2/07/2006・ミラノ

2月07日
早朝ミラノを出発し、ピエモンテ・アスティのアラルディカ社を訪問。
アラルデイカ社はこのエリアきっての大手醸造共同組合です。カーヴドリラックスではリーズナブルで高品質なここのワインを5年前から扱ってきましたが訪問するのは今日が初めてです。
社長のクラウディオ・マネラ氏自ら、すばらしく手入の行き届いたセラーと葡萄園とエステートを案内してくれました。
アスティの町でランチを楽しんだあと
バルバレスコ
アルバの町を
抜けて
バローロの丘へ
ピエモンテは初めての訪問でしたが、そのスケールの大きさと、起伏にとんだ美しい景色に圧倒されっぱなしでした。感動しました!
 
その後ミラノに戻って、チェスコンのオーナー・アルベルトとエクスポール・ユニオンのジャンジャックと久しぶりの再会。新商品のメルローとカベルネを試飲しながらいろりろと情報交換
地元で大人気のレストラン・ベルリンにて一緒にディナー。
店内はお洒落なミラネーゼでいっぱい。ミラノ料理とワインを堪能。
わたしはミラノリゾットと仔牛の背肉煮込みを選んだのですが、なんと仔牛は話題の背骨の骨髄つきででてきました。アルベルトは何度も骨髄が一番うまいから、チュウッと吸えとせかします。そのたびにわたしは何とか話題をそらし、なんとか危機をのりきりました。
時差ぼけの眠気と戦いながらの長い一日でしたが私は勝利をおさめました。