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南アフリカ旅行7日目、最終日。
あっという間の一週間が過ぎました。

午前中、ティレルのワイナリーを訪問します。
初日にここのレストランでランチをご馳走になりましたが、セラーと葡萄畑の見学の時間が取れませんでした。
いろいろあって、最終日に最後の訪問になりました。

今回の旅行中に南アのワインをたくさん飲みましたが、その中でもティレルのワインは本当に素晴らしく美味しいです。
ともあれ、セラーの見学。

11年前に比べると、セラーも増築されているし、すっかりきれいになっているけど、クラフト系手作りの職人気質は変わりませんね。

大量のシュナンブランが到着。

こちらも、小さなレセプションでしっかりと選果を行っています。


発酵中のシラーをチェック。

ここにも流行のコンクリート型タンクがありました。

どこの卵形タンクも実は内部は樹脂でコーティングされているのですが、ティレルのタンクはコンクリートのまま。
その代わり一度の発酵が終わると、丁寧に洗浄した後でティレルがタンクの中に入って、徹夜でコンクリートを薄く削るそうです。(!)

セラーのあとは、畑の見学。

ティレルの畑は全てインチキなしの有機栽培を実践しています。

樹齢38年の古木のブュッシュヴァイン。
なんか、すごいです。

ティレル、今日は忙しいところありがとうございました。
今後とも、末永くよろしくお願いいたします。
さてさて、いよいよケープタウン空港から日本に帰ります。

機内食は、なるべく食べたくないので出発ロビーのレストランで腹ごしらえ。

帰りもドバイ経由のトランジットです。

なんか、いろいろありそう?


