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北海道二日目。
吹雪の中、ワインショップ・フジヰの藤井社長と函館本線で余市に向かいます。
余市に到着。
吹雪の中、余市公民館で開催される「第24回 ワインを楽しむ会 in 余市」の会場に着きました。
ワインのボトルで作ったランプが幻想的に光ります。
このイベントは、余市町のブドウ農家の皆さんが、地元の余市町の人たちに、もっと余市ワインを知って欲しいと24年前から始めた手作りのワインパーティ。
会を重ねるごとに規模も大きくなって、余市町以外からも、大勢の参加者が集まるようになったそうです。
参加者の数が限定されるため、昨今は町民以外の参加チケットは入手が難しい状況だそうですが、ワタシは蛇の道すじ(?)からチケットをゲットして今回が初めての参加です。
公民館は、会場前から凄い人。朝の新宿駅より混んでいます。
やっと会場に入れました。
それにしても、凄い人です。余市町民が全員あつまった感じでしょうか?
ワタシ、精力的に試飲ブースを回ります。
北海道中央葡萄酒の三澤社長、青木工場長と、木村農園の木村忠さん、幸司さん親子。
北海道ワインの嶌村社長と、10Rワイナリーのブルース、日本ワインの母、石井もと子さん。
ココファームの柴田さんもいました。
道産ワインの応援団、阿部さんと渡辺さん。
余市・中根酒店の中根さん、ドメーヌ・アツシ・スズキの鈴木さん。
ドメーヌ・タカヒコ、だんご三兄弟(?)。
皆さん、ありがとうございます。
余りの人いきれに、ワタシ酸欠状態に陥って、一時会場から退避するほど。
余市のワインを楽しむ会、恐るべし。
新しい素晴らしいワインとの出会いもたくさんありました。
新規就農者の出蔵さん主催による二次会にもお声がけをいただき、町内の緑寿司へ。
お寿司美味しい。
なんだか訳がわからないのですが、よく見ると凄いメンバーです。
ワタシは、昨日に引き続き、ミュスカデ・リューボーのトップキュヴェを持ってきました。
おっと、10R藤澤ケルナーで有名な藤澤農園の藤澤さんもいます。
で、さらに訳がわからず、三次会は町内のその名も「スコットランド」。
大カラオケ大会です。
藤澤さん、見かけからは全く想像できない高音の美声、まるでボーイソプラノです。
歌いまくり。
もう訳が全くわかりません。
今日が何のイベントだったかもわからなくなって大ドボン。
幸い帰りはタクシーがすぐに通りかかって、凍死を免れました。
生きてて、よかった。