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今日はお休み。
近所にあるアジサイの名所、浄慶寺を散策。
境内狭しと咲き誇る約3000本のアジサイは、今がちょうど見ごろです。
近所にこんなアジサイの名所があるとは知りませんでした。
で、お料理当番は手巻き寿司。
天然のヒラメ、真鯵（でか！）、剣先イカ、ミズタコ、活きホタテ、赤貝、三陸本マグロ中トロ＆赤身
赤貝を剥くと、まな板が真っ赤に染まりますね。
今日の画像は3人分。
1本目 信州まし野ワイン シャルドネ 2015 1944円
先週出張で訪れた飯田市の産業センターで購入。
天竜川ワインヴァレーにある2軒のワイナリーのうちの一つ。
地元、南信州松川町増野産のシャルドネで仕込まれています。
ブドウ畑は標高700Mの高原にあるそうです。
濃さはありませんが、自然で透明感のある果実味にとても好感がもてます。
軽いタッチの奥にブドウの輪郭がはっきりと見えます。
いいワインです。信州まし野ワイン、今後の展開が楽しみです。
2本目 小布施ワイナリー ソガ ペールエフィス カベルネ オーディネール 2014
いや、これは素晴らしいカベルネソーヴィニヨンですね。
高山村のドメーヌカクトウ収穫のカベルネで仕込まれています。
美しい赤紫色、はつらつとしたあふれ出る果実味とエレガントなタンニン、滋味深くどこまでも優雅なワインです。間違いなくトップクラスの日本のカベルネソーヴィニヨンです。
これで2千円台前半という価格は、ありえないと思いますが曽我さんらしい。
残りの在庫を残部買い占めちゃおうかと思いましたが、もう売切れていました。
残念。
3本目 楠ワイナリー シャルドネ 樽熟成 2013
勢いあまって3本目は白に戻ります。
長野県北・須坂市にあるドメーヌワイナリー。
だいぶ前に長野県のワインショップで購入した1本。
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言葉を失うほどの衝撃です。
ブライドだったらピュリニーモンラッシェの1ERクラスと言いそうです。
豊かに重なり合うフルーツと、心地良い樽発酵のニュアンス、滋味あふれるエレガントな酸に長く続くアフター。
いや、こんな凄いシャルドネが日本にあったんですね。
まだまだ、もっともっと将来の熟成が期待できるはずです。
残念ながら一本しか売ってませんでした。
今日は3本とも長野のワイン。
いや、実に素晴らしい。本当に実に素晴らしいです。
