アブリュウ、謎の品種

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この一週間は、訳あってバタバタでした。

ああ、つかれた。

 

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1本目 アントニャック クロズリー デ リィ ブラン 2013  1080円

ラングドック・リムー産のシャルドネ35%、ソーヴィニヨン・ブラン35%、ヴェルメンティーノ30%のブレンド。標高の高い冷涼な気候ならではのクールな味わい。このカチンとしたミネラル感。好きです。

 

 

2本目 マルマンデ エッサンス ダブリュウ 2012  1480円  新入荷

フランス南西部の謎のローカル葡萄品種アブリュウと、メルローのブレンド。アルファベットの関係でジャンシス・ロビンソンの「ワイン用葡萄ガイド」の一番目に出てくるブドウ品種ですが、もちろん今まで飲んだことありませんでした。なんでも、このコートデュマルマンデ原産のブドウらしいです。うーむ、はじめ強烈な酸を感じます。ヤマブドウみたい、と思いきや、飲むほどになめらかな果実味と、きめの濃いタンニン。

あ、これ美味しい。いいですわ。飲むほどに体が浄化去れる思い。

すっぱいワインは美味しいなあ。ボトルも変な形だなあ。

酸の苦手な人には、おすすめできません。