地中海スペシャル・4月9日分

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カルカッソンヌにあるトートワーズクリークのオフィスにて
社長のアラン・グリニャン氏とワインメーカーのオタッキー・ザビエ氏と新商品に関する
ミーティングと約30種類のワインの試飲。
とにかく2003年のトートワーズクリークは抜群に良いできです。
で、2003年ヴィンテージからは、新たにメルローとシャルドネの単独品種を導入することに
なりました。これ、思い切ってスクリューキャップでいきます。
ミーティング後、カルカッソンヌ市内のレストランでランチ。
待望の生牡蠣と
葡萄の枝でローストしたマグレ鴨。
ワインはコルビエール産のロゼ。
とってもおいしかったです。
そういえば地中海沿岸では、どこでもロゼワインがとてもポピュラーに飲まれています。
今回、安くておいしいロゼワインにとてもたくさん出あいました。そのうちのいくつかを新たに
導入することにしましたので是非お楽しみに。

最後の訪問は、チュニジアのシロッコ、ルーマニアのシャトーサラティを経営する
ドメーヌ・モントリオル・ドゥグロット(DMD)のカルカッソンヌ近郊にある本部ワイナリーです。
オーナーのピエール・ドゥグロット氏と輸出部長のガエトン・ビゴ氏が迎えてくれました。

で、セラーにて、さらに30種類のワインの試飲。さすがに舌がヘロヘロです。
その後、コルビエール、ミネルヴォワ、サンシニアン、コトーデュラングドックの畑をドライブ。
なるほど、ラングドックの各地区の地形と距離感を実感しました。

その後ベジエから夜遅い列車にて、4時間半かけてバルセロナに移動、深夜の到着。
ああ、今日は本当に疲れた。