お別れ会とワイン会

3/24 (本日長文)

青山葬儀所でおこなわれた 「勝山晋作 お別れ会」に参列しました。

 

 

日本を代表するワインバー、六本木の祥端のオーナー勝山さんが本年1月、63歳の若さで亡くなられました。

 

 

突然の訃報に接し、言葉を失いました。

そういえば、最近ご無沙汰していましたが闘病中とも知りませんでした。

 

 

もう25年くらい前になりますが、祥端によく頻繁に通っていた頃、何度となくワイン雑誌の取材にもご一緒させていただきました。

 

 

忘れられない思い出があります。

2004年に、dancyuの日本ワイン特集で100本のブライドテイスティングをご一緒しました。たまたま一本、痛んだ白ワインがあり、ワタシがいつものようにそのワインがいかに美味しくないか悪口を言っていたら勝山さんが、「内藤ちゃん、そういうの良くないよ。たまたま一本だけのボトルを飲んでワインの全部がわかったと思ったら大間違い。」としかられました。

続けて「これは、きっとコルクのせいだよ。もう一本別のボトルないの?」とスタッフに尋ねました。

さすがdancyu編集部、ちゃんとスペアのボトルがあって、飲んでビックリ、それが凄く美味しくて結局100本のワインの中でそのボトルが僕のベストワインでした。

それがキザンの甲州。その時初めてキザンワインを知りました。

 

 

恥ずかしかったです。猛反省しました。

勝山さんとは本当に長いお付き合いでしたが、叱られたのは後にも先にもその一回だけ。

もし、あのとき勝山さんに叱られなかったら、いま偉そうに日本のワインを語るワタシはいなかったと思います。

勝山さん、長い間本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 

 

どうか安らかにお眠りください。合掌。

 

 

 

 

 

夜は、恵比寿のマノワで某ワイン会。

 

 

大きなボトルをブラインドでいただきます。

 

 

 

飲んだワインに関しては、あまりの凄さに言葉がありません。

 

 

これ、ダミーボトルではなく全部を18人で飲み干しました。

 

 

 

あんまり凄くてコメントできませんが、ひとつだけ。

 

 

このテイラーのヴィンテージポート、なんと1855年産。江戸時代末期の安政2年です。

おととし浦賀沖に黒船が来航し世の中が大騒ぎだったこと、記憶に新しいですね。

 

 

って、そんな古いポートが、若くてイキイキ。時空のかなたにトリップしてしまいました。

 

 

マノワのお料理もまた進化を遂げていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな、こんな、今日は本当に、本当に特別な一日でした。

 

 

皆さん、おつかれさまでした!!

 

 

 

 

Mar. 24

I attended a funeral for Mr. Katsuyama, who is the owner of Shonzui, one of the most popular wine bars in Tokyo.

 

He is my old friend and a kind of wine teacher for me.

 

I extend my heartfelt condolence to Katsuyama-san.

 

 

In the evening, I joined in a super-ultra-wine-dinner at Manoir in Ebisu.

 

There were many big bottles.

We tasted super fine wines by blind.

 

I choked up for words!

 

They are not dummy bottles.

We drank up whole bottles.

 

Also, all of the dishes were outstandingly delicious!

 

It was like a Paradise tonight.

Thank you so much!