9/22
風邪をひきました。
喉の痛み、全身のだるさ、鼻水、せき。。。
やっと(?)新型コロナにかかったのかと思いましたが、抗体検査の結果は陰性。
しばらく安静にしています。
1本目 アルファ・ロワール パト・ド・シャ シャルドネ ソーヴィニヨン 2019 1,500円
喉がイガイガするので、すっきり爽やか系が飲みたいと思って、これにしました。
ロワール地方の中流域のアルファ・ロワールの白ワイン。
キレのある果実味、キレイな酸と抜群のミネラル感。
ピュアでナチュラル。
美味しいです。
2本目 アンドレ・ロレール ビュル・ド・ヴィ 2021
多摩 ニュータウンのリカーMORISAWAさんで購入。
楽天の自然派ワインショップで人気の森沢さんですが、実店舗もあります。
家から割と近いので、たまにふらっとお店によってユニークな自然派ワインをお店のお任せで買っているのですが、これがいつも大当たり。
今回は、ペットナットをお勧めしてもらいました。
今注目のペットナットは、ペティアン・ナチュラルの略で、自然派の微発泡ワインです。
これはアルザスのビオデナミ、野生酵母、亜硫酸無添加のノンフィルターワイン。
オーセロワ30%、ミュスカ30%、シルヴァネール30%、ゲヴュルツツトラミネール10%のブレンド。
ワインの名前、”ビュル・ド・ヴィ=生命の泡”、うーん大きな名前ですね。
その濁った見た目からは全く想像もできないピュアで澄み切った果実味。
豊かな親しみやすいフルーツと、きれいな酸、抜群のミネラル感。
微かな渋みと苦みがまた良いアクセントになっています。
いやあ、これ、おいしーーーい!!
なるほど生命の泡ですね。
風邪でへなへなだった身体に、元気がよみがえってきましたよ。
最後にボトルの底に残ったオリの結晶がまた凄い。
いま、本当にワインが好きな人たちのマーケットは、この滓を容認しています。
というか、この滓をみて喜んでいます。
滓が出ないように変な添加物をいっぱい使ったり、過剰なフィルターをかけてワインを殺している醸造家に今こそ問いたい。
あなたは、生命のあるワインを造っていますか??
Sep. 22
I caught a cold.
I had a throat pain, malaise, runny nose and coughing.
I thought I finally got a covid-19, but the result of the test was negative.
I thought I had to be quiet.
1st Alpha Loire Patte de Chat Chardonnay Sauvignon 2019 1500 yen
It is made from 50% Chardonnay and 50% Sauvignon Blanc made in Loire by sustainable method.
I wanted to taste some refreshing wine good for my throat.
Then I chose this white wine.
I did a good choice.
I felt fresh fruits, nice citrus and good minerals.
The wine treated my throat a lot.
2nd Andre Rohrer Bulles de Vie 2021
It is made from 30% Auxerrois, 30% Muscat, 30% Silvaner and 10% Gewurztraminer grown in Alsace by biodynamic method.
The grapes are fermented by wild yeast without sulfur and bottled by non-filtered.
Recently, you call this style of sparkling wine “PETNAT”, is short for “Petillant Natural”.
PETNAT is very popular for natural wine lovers in these days.
Even though the cloudy color, I felt very pure and natural fruits, very fine acidity and so comfortable minerals.
It was very delicious.
Finally, I saw a lot of sediments in the bottle.
I want tell wine professionals that many wine lovers accept such natural sediment.
Why do you tamper your wine too much?