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本日、首都大学東京秋葉原サテライトキャンパスで開催された料飲稲門会主催のワイン講座のお手伝い。
講師は早稲田大学教授の福田先生。
フランス文化に造詣が深く、学術的なワインのフランス書籍の翻訳を数多く手がけている福田先生が、フランスの銘醸ワイン産地形成の歴史的文化的背景から、日本ワインの可能性について考察するアカデミックなセミナー。
うーん、なるほど。
さすがですね。
80分のセミナーの結論は、日本ワインには大きな可能性があるということでした。
とても勉強になりました。
セミナー終了後、福田先生と公開対談。
ワイン販売の現場にたつ立場から、日本ワインの将来についてワタシも熱く(暑苦しく?)語りました。
対談終了後は、ワインテイスティングを兼ねた懇親会。
12種類の日本ワインは、ワタシがセレクトしました。
幸い、ワインは大好評。
日本ワインを比較して飲むのは初めてという参加者も多く、一様にそのクオリティーの高さに驚いていました。
中には、日本ワインのマニアも散見。
このひと、日本ワインにやたら恐ろしく詳しい。
鬼です。
皆さん、ありがとうございます。
ワタシ、お疲れさまでした。
そういえば今日で8連勤なワタシ。