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山梨観光旅行2日目。
朝風呂をたっぷりと堪能し、西山温泉を後にします。
途中、フォッサマグナ・糸魚川静岡構造線の断層などを見学。
気分は“ぶらタモリ”で結構感動。
山道を延々2時間くらい下って、昼過ぎに山梨市フルーツパーク近くにある“Roppoギャラリー”に到着。
話題の“甲州ワインタンブラー”の窯元さんです。
タンブラーの選定会に参加したご縁で、カーヴドリラックスでも販売させていただくことになり、どんな所で作っているのか無性に見たくなり、思いたっての訪問です。
アポなし訪問にもかかわらず、オーナー陶芸家の田村六鵬さんが出迎えてくださいました。
陶器を焼いている途中にも関わらず、手を止めて窯元のご案内をしていただきました。
お洒落なギャラリーですね。一個一個みな手作りの作品です。
こだわりの器、いいなあ。どれもみな素敵です。
工房では、気軽に陶芸体験ができるとのこと。
次回は、ロクロを回しに来たいと思いました。
甲州ワインタンブラーは、3月7日から発売されます。
田村さん、本日はお忙しい中いろいろとご案内をいただきありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
お昼は、フルーツパーク入口の“ほうとう蔵歩成”で、山梨名物のほうとうをいただきました。
昼食後、ここから一番近いワイナリーはどこ?って、条件を満たした“旭洋酒ソレイユワイン”にアポなし訪問。
順子さん、剛さん、お久しぶりです。いつも突然ですみません。
なんとリリース前の、ピノノワール2014年とヒクモルージュ2014年を抜いてくださいました。
ピノは、実に自然でチャーミング。軽やかな味わいですが、アフターの余韻が長く心地よく残ります。
ヒクモルージュ2014年は、メルローとシラーのブレンドだそうです。今までは、メルローとマスカットベーリーAでしたよね。
こちらは、骨格のはっきりとした大きなスタイル。
メルローの甘い果実味と、シラーのタンニンとスパイスが、とても良い調和をみせています。
2014年は、とても難しい年だったはずですが、素晴らしいワインに仕上げています。
旭洋酒ソレイユワインは、どんどん進化を続けています。
鈴木ご夫妻、ありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
帰る前に、売り切れ直前のメルロー2013年、千野甲州2014年と一升瓶ワインをゲット。
うふふのふ。
夕刻、帰宅後、さあっとお料理当番。
お刺身は、Roppoギャラリーで購入した六鵬の器を早速盛り付け。
いいなあ。
上野原のグランドリーフ
真鯛のアクアパッツァ
さっと料理した割には上出来。
ワインは、スペインのチノチャノの赤と白。
こちらも上出来。
観光旅行ですが、なんか今日は気が付けば、結構お仕事モードになっていました。
趣味と実益、実にありがたいことであります。