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大阪から神戸に移動。
「白鶴酒造×神戸ワイン」のコラボワインの畑作業です。
神戸ワインの契約圃場、印路のシャルドネの畑に入ります。
梅雨とは思わぬ好天に恵まれ、圃場からは遠く明石海峡大橋も望めます。
今日は京都在住の旧知のワインエージェント、アダム・シュタイナー氏も誘っての作業です。
白鶴のスタッフの皆さんと一緒にフルーツラインから下の除葉と、樹冠トップの枝の誘因作業を行います。
特にべト病がでている葉は、見逃してはいけません。
幸いここまでブドウは順調に生育しています。
昼過ぎから気温が急上昇。
30度を超える畑作業はかなりきついですね。
なんとか格好がついたと思います。
作業の後は、ワイナリーに移動して、今回のコラボワインのスタイルを決めるミーティング。
ワイナリー製造部のスタッフの皆さんと一緒にあーでもない、こーでもないと活発な議論。
調子に乗ったワタシは、やれペティアンだの、無濾過だの、亜硫酸を減らせだの、好き勝手な個人的な見解で大暴れ。
言うのは簡単。
しかしながら、ただでさえ多忙を極める通常の仕込み作業時期、合間を縫って余計なややこしいワインを造るのは、それはもう大変です。
ああ、すみません。
でも、個性的で美味しいワインが出来るといいなあ。
改めて試飲した、神戸ワインの”シャルドネ無濾過”と、”ふわり”は、やはり素晴らしい。
おお、醸し発酵をかけたシャルドネなんて言うのも、あったんですね。
こちらもとても個性的で美味しかったです。
皆さん、お疲れさまでした。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
夕刻の新幹線で東京に戻ります。
禁酒法のため駅の売店ではお酒が買えないので、三宮の駅地下で食料と酒類を購入。
タコが旨かったです。
Jun. 7
I moved to Kobe from Osaka.
I went to Inji Vineyards, which is the estate vineyard of Kobe Wine, and did a farm working.
It was a part of corroborated wine making with Hakutsuru Sake Brewery and Kobe Wine.
Mr. Adam Schneider, who is a wine agent and friend of mine, joined in the program.
We took care of Chardonnay vines with stuff of Hakutsuru.
It was a very hot day.
The temperature rose over 30℃.
It was a heavy job.
After the vineyard working, we moved to Kobe Winery and had a meeting with winemakers of the winery.
We discussed about the style of our new wines.
The discussion was heated up, too.
I think we have done a good job.
Finally, I took a shinkansen train and went back to Tokyo.
I had a nice dinner on the train, as well.
Very good job!