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ポルトガルワインツアー1日目。
朝一番でホテルにツアーのメンバーが揃いました。
小林さん (ベルーナ)
成澤さん (カクヤス)
上野さん (ワインキュレーション)
辻さん (ヴェリタス)
鈴木さん (ソペクサ・ジャポン)
さらに、通訳の須賀さんと、ヴィーニョ・ポルトガルのイザベラさんを加えて総勢8名。
本当に女性ばかりです。
自撮りしてみたら、
こんな感じでしたっ!!
5日間移動でお世話になる小型のバスは、なんとベンツの高級車。
バスは、ポルトからヴーニョヴエルデを通ってドウロに向かいます。
1時間半ほどのドライブで、ドウロに到着。
写真でよく見ていた急斜面のブドウの段々畑でしたが、実際に目の当たりにするとその規模の壮大さと、本当に急な斜面に驚きました。
まさに百聞は一見にしかずです。
最初の訪問先は、キンタ・ド・ヴァラード。
有名なポートワイン、フェレイラの創業ファミリーが経営するワイナリーだそうです。
フェレイラ家6代目当主のフランシスコさんが、セラーを案内してくれました。
うーん、素晴らしいワイナリーですね。
セラー見学の後はテイスティング。
素晴らしいドウロの景色を見ながらテラスで試飲です。
キンタ・ド・ヴァラードに加えて、同じくドウロのワイン&ソウル と
ラヴラドレス・デ・フェルトーラ という2つのワイナリーが我々を迎えてくれました。
やっぱり、ドウロには凡庸なワインはありません。
ワインはどれもみんな凄く美味しいです。
特に日本ではあまり見ることのないドライタイプの白ワインのクオリティーの高さに驚きました。
テイスティングのあとはワイナリーのレストランでランチ。
地元ドウロの郷土料理をいただきました。
どのお料理もとっても美味しいです。
最後はキンタ・ド・ヴァラードのレゼルヴァ・ポート30年。
いや、これは、まさにやばい味わいでした。
ランチでの飲むワインじゃないよなあ。。。
予定の時間にかなり遅れて2軒目の訪問先は、同じくドウロの谷を挟んで向かい側にあるキンタ・ドス・アヴィダゴス。
こちらも長い歴史のあるファミリー・ワイナリーです。
オーナーのペドロさんが我々を案内してくれました。
こちらも素晴らしいワイナリーです。
手入れの行き届いたブドウ畑に感銘をうけました。
テイスティグには、ヴィーニョ・ヴェルデの大きなワイナリー“ヴェルコープ”のワインメーカー、ジョアンさんが加わりました。
キンタ・ドス・アヴィダゴスのテイスティングは、ワインメーカーのエウリコさんが我々をリード。
ドウロの赤の素晴らしさは言うまでもないのですが、驚いたのは辛口の白とロゼ。
年産7000本足らずの白のトップキュヴェには、本当に驚かされました。
夕食はワイナリーのゲストハウスのダイニングで。
食事の前にペドロさんが、ドローンを飛ばして我々の訪問を記念撮影。
長旅疲れの我々を気遣っていただいた、やさしいドウロの郷土料理。
いや、シンプルでありながら、どれもこれも本当に美味しかったです。
ヴィーニョ・ポルトガルのイザベラさんとラブリーなツーショット。
クニちゃん、初日から飛ばしましています。
今日の泊まりはキンタ・ドス・アヴィダゴスのゲストルーム。
ロゼワインをちびちび飲みながら、この日記を書いてます。
クニちゃん、飛ばしすぎ。早く寝なくちゃ。。。。
May 21
It was the first day of our Portugal Wine Tour.
All of the tour members gathered at our hotel in Port.
The members are,
Ms. Kobayashi from Kakuyasu
Ms. Narisawa from Belluna
Ms. Ueno from Wine Culator
Ms. tsuji from Veritas
Ms. Suzuki from SOPEXA Japon
Additionaly, Ms. Suga, the translator and Ms. Isabella, a member of staff in Vigno Portugal.
Oh! All of them are women except me!
At first, we went to Douro by the tour bas.
After 1 hour 30 minutes ‘drive, we arrived at Douro.
I was really amazed at seeing the steep vineyards and the huge scale.
At first we visited to Quinta do Vallado in Douro, which is a very old winery owned by famous Ferreira family.
Mr. Francisco Spratley Ferreira, who is the sixth generation of the family, welcomed us.
He guided us to the winery.
It is a very well-organized cellar & vineyards.
After the visit to the cellar, we had a wine tasting at the terrace of the winery with a beautiful Douro view.
The other two wineries in Douro joined to the event.
Wine & Soul
Lavradores de Feitoria
Every wine was very fine, very dekicious.
You can’t fine any ordinary wine in Douro.
Especially, I didn’t know you have many very fine white dry wines in Douro.
After the tasting, we had a very nice lunch at the restaurant of the winery.
We enjoyed local fine cuisines very much!
At last, we enjoyed to taste Quinta do Vallado Reserva 30 years!
Was it a lunch wine?
Then we moved to Quinta dos Avidagos in Douro
The winery has a long history in Douro, too.
Mr. PedoroTamagnini, who is the owner of the winery, guided us to the cellar and vineyards.
They were really well-organized, too.
After the winery tour, we had a wine tasting.
Mr. Joao Gasper, who is the winemaker in Vercoope, which is a big cooperative winery in Vihno Verde, joined to the event.
Mr. Eurinco Goncalves led us the wine tasting of Quinta dos Avidagos.
All of the wines were very fine.
I know Douro has a lot of fine red wines but I didn’t know there are many outstanding white & rose wines.
I was amazed the super high quality of the white top cuvee.
Then we had a fine dinner at the dining of the winery’s guest house.
Before the dinner, Pedoro flied his Drone to take a photo of us!
Every local food was very natural and tasty.
They healed us very much.
Very delicious!
I took a lovely selfie photo with Isabella.
Then we stayed the guest house to night.
Relax, Relax…
Good night….