5/9 休肝日
5/10
スタッフ研修で山梨のワイナリーを訪問。

早朝、新宿を出発し到着したのは、サントリー登美の丘ワイナリー。

渡辺直樹所長がじきじきにお出迎えくださり、ワイナリーを案内してくださいました。
なんという贅沢。

25ヘクタールの自社葡萄園は、至るところに日本の気候にあった工夫がなされています。
近年の、登美の丘葡萄園のクオリティーの向上には目を見張るものがあります。

セラーを見学し、渡辺所長のリードで登美の丘ワイン8種類のテイスティング。


ワインは皆、素晴らしいものばかり。

個人的には、高山シャルドネ2015年と、登美の丘 赤2009年がとても印象に残りました。

渡辺さん、今日は本当にありがとうございました。

引き続き、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
登美の丘を後に勝沼に移動して、昼食は勝沼食堂パパソロッテさん。

素晴らしい景色を眺めながらの、ワインランチは最高です。



山梨県産の鹿肉のステーキは絶品。

鮮度が違うと、こうも美味しいんですね。びっくりしました。

午後一番の訪問は、原茂ワイン。

オーナーの古屋さんに、セラーと貯蔵庫をご案内いただきました。

テイスティングは、3樽のみの仕込みのメルロー2013年。

優雅に甘く、余韻の長い素晴らしいワインでした。
原茂ワインをあとに、塩山に移動してキザンワイン。

アポ無し訪問です。土屋さん、いつもすみません。

リリース直前の、シャルドネ2014年をテイスティング。
これ、唸るほどの素晴らしいできばえ。
販売価格は、冗談としか思えないです。できればケースで買いたい。

このシャルドネ、少量ですが間もなくカーヴドリラックスにも入荷します。

最後は、塩山のKISVIN。

まずは、オーナーの荻原さんに甲州の自家葡萄園をご案内いただきます。
いつもの、“おぎリン節“が炸裂です。

スタッフみんな、KISVIN甲州の素晴らしさを知っているだけに、なるほど納得のお話でした。
ワインメーカーの斉藤まゆさんに、セラーを案内いただきます。

朝一番で訪問した登美の丘は日本最大級のセラーで、最後のKISVINは日本最小級のセラーです。どちらも素晴らしいワインを仕込んでいるのが面白いです。
テイスティングで、KISVIN の素晴らしさを再確認。

どれも、これも個性豊かで、とても美味しい!

ちょっと欲張った訪問スケジュールでしたが、とても有意義な研修になりました。
天気予報とうらはらに、お天気にも恵まれて最高でした。
詳しい訪問記は、きっとスタッフの誰かがアップしてくれるでしょう。
期待していますよ、田中さん。


