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幕張メッセで開催されているFoodex Japan 2016 2日目。
午前中、Foodexのメインイベント会場のひとつ、グローバルステージでワインセミナーを担当します。
中央葡萄酒の三澤彩奈さん、日本ワインを愛する会の遠藤誠さんと、ワタシの3人でのディスカッション形式のセミナーです。
テーマは、「進化する日本のワイン。甲州とマスカットベーリーA。」
100名収容の会場は、おかげさまで満席。立ち見が出るほど集まってくださいました。
皆さん、きっと彩奈さんのお話が聞きたくて来たんでしょうね。
ワタシ、ワインセミナーはあちこちで、しょっちゅう行っていますが、ディスカッション形式のセミナーは今回初めて。
ワタシ、遠藤さんの絶妙なボケに苦しみながらも、なんとか彩奈さんのお話をリードします。心の中で「しゃべりすぎるな、ワタシ。しゃべりすぎるな、ワタシ。」とお題目を唱えます。
途中、甲州の垣根栽培にいかに苦労したかという話のとき、彩奈さんの目が涙でうるうるし、一同、その思いのたけに深く感銘をうけました。
45分のセミナーは、あっという間に無事終了。
結果、ワタシが一番しゃべっちゃったかな?
もっと、もっと話したいことがあったのですが。。。
彩奈さん、遠藤さん、ありがとうございました。
ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
セミナー終了後、彩奈さんがウチのブースに立ち寄ってくださり、グリモウのワインをテイスティングしてくれました。
「きれいなとても良いワインですね。」とお褒め頂き、ジョアンもうれしいそう。
彩奈さんが、フランス語と英語が得意なのは知っていましたが、なんとスペイン語もペラペラなんですね。驚きました。
メイン通路のコーナーという好立地もあった、今日もウチのブースには予想を上回る大勢のお客様にお立ち寄りいただき大忙しでした。
2日目のイベント終了後、ジョアンとジュリアを連れて有楽町店。
有楽町ワイン倶楽部では4年前の開店以来、グリモウのトランカディスを、ハウス・スパークリングワインとして使って頂いています。
店のあちこちで、グリモウのワインを飲むお客様を見て、ジョアンもジュリアも本当にうれしそう。
新メニューの和牛のステーキの美味しさにびっくり。
蟹を食べてる時みたいに、しーんとなりました。
ワインは、キザンの甲州と、ルバイヤートのメルロー2004年。
超美味しい。
2004年のメルローは、見事な熟成。
こんなにしっかりとした熟成をする日本の赤ワインがあるのか、とジョアンは本当に驚いていました。
最後にマネージャーの、“オガ”氏と記念撮影。
今夜もご馳走になりました。
ありがとうございます!
ああ、つかれた。。。。。