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本日、カーヴドリラックスの主催するワインメーカーズ・ディナーを開催。
ドイツ・バーデン地区の銘醸ワイナリー“ベルンハルト・フーバー”の若き当主、ユリアンをゲストに迎えました。
会場は、GINZA SIX 6Fの高級チャイニーズレストランのジャスミンさん。
中央通りを見下ろす絶好のロケーションです。
ベルンハルト・フーバーは1987年にドイツ最南端のバーデン地方で、紀元8世紀にシトー派修道士によって栽培されたシュペートブグルンガー(ピノノワールの独語)を復活させ、わずか30年で世界のトップクラスのピノノアールの造り手として数々の称賛を受けるワイナリーです。
フーバーの将来性をいち早く見抜き日本市場に紹介したインポーター“ヘレンベルガー・ホフ”の山野社長と、ユリアンとワタシのスリーショット。
ピノ好きのワタシにとって、フーバーといえば親も同然。
今日のこの日が来るのを前々から楽しみにしていました。
会場には、40名のカーヴドリラックスのコアなサポーターの皆さんが集結。
フーバーのワインとのマリアージュを考えてこの日のためにご用意いただいたジャスミンさんの特別料理と、フーバーの素晴らしいワインを楽しみます。
ユリアンさんの謙虚で控えめな語り口の奥にある、彼のワインに対する熱い想いと情熱がひしひしと伝わってきます。
ユリアンさん、チャイニーズ料理と合わせるメーカーズディナーは初めてとのことでしたが、その美味しさと絶妙なマリアージュに大満足。
ワインリスト
ブラン・ド・ブラン ゼクト ナトゥーア 2011
ヴァイザーブルグンダー 2015
ビーネンベルグ シャルドネ GG 2015
シュペートブルグンダー 2014 (マグナム)
ビーネンベルグ シュペートブルグンダー GG 2014
リースリング カビネット 2013
フーバーは何を飲んでも、もう本当に素晴らしいの一言です。
ゼクトの見事なアロマと優雅な泡。
ヴァイザーブルグンダー(ピノブランの独語)のキレるような酸とミネラル感。
シャルドネの幾重にも重なる複雑さと重厚感。
シュペートブルグンダーには、もう言葉がありません。
特にビーネンベルグGGをワタシは初めて飲みしたが、15,000円程度の価格でも飛ぶように売れてしまう理由がよくわかりました。
リースリングは現在もう栽培していないとのことで、この2013年は最後のヴィンテージとなる貴重なストックです。
これも素晴らしい。なんで抜いちゃったの。ああ、もったいない。
こまめにお客様のテーブルを回り、質問に答えるユリアンさん。
皆さん、とっても楽しそう。
バレンタインデーの夜に、最高に素晴らしいワインの会となりました。
夢のようなひと時、ユリアンさん、ヘレンベルガー・ホフさん、ジャスミンさん、
そして本日ご参加いただいたお客様、皆さん、本当にありがとうございました。
ああ、楽しかった!
Feb. 14
We organized a winemaker’s dinner invited Mr. Julian Huber, who is the owner & winemaker of Bernhard Huber in Malterdingen German, which is the one of best Pinot Noir wine producers in the world.
The members of Club Relax gathered at Jasmine Ginza, which is an excellent Chinese restaurant at Ginza Six.
We enjoyed outstanding marriage of Huber’s fabulous wines and gorgeous Chinese dishes.
Wine List
Blanc de Blanc Sekt Brut Nature 2011
Weisserburgunder
Bienenberg Chardonnay GG 2015
Spatburgubder H 2014
Bienenberg Spatburgubder GG 2014
Riesling 2013
Every wine was outstanding, marvelous and fabulous!
We felt Julian’s outstanding passion for wine and knew how great his wines were.
Everybody deeply enjoyed the wine event.
It was a dream night for me.
Thank you very much!