7月7日
日本は七夕ですが、南アフリカには七夕はないそうです。

ホセにワイナリーを案内してもらいました。
彼のプライヴェート・セラー”スタークコンデ”は、いまや堂々のトップワイン。
くるたびにセラーが立派になっていきます。ますますの発展が楽しみです。

本棟のニールエリス・ワインズは、極めて管理の行き届いた素晴らしいセラーです。設立より20年近くの年月を経て、なんともいえぬ見事な風格がでてきました。
ワインメーカーのニールエリス氏と記念撮影。彼はあまり写真とか写りたがらない人なので、これ貴重なショットです。

ツアーの後は、南アフリカワイン協会のアジア・マーケッティグ担当のミケーラ・スタンダー氏とミーティングを持ちました。
なんと彼女は4年間、福島のいわきに住んでいて、ヨークベニマルでパンゴリンを買っていたそうです。
帰国後すぐに行う、南アフリカ大使館の主催する「南アフリカワイン350周年」のイベントと、来年のワールドカップ開催に伴うプロモーションについてお話をしました。仕事をしてしまいました。

さてランチは喜望峰に足を伸ばし、シーフード三昧とソーヴィニヨンブラン。

日本で飲むとややスパイスが強くに感じることもある南アのソーヴィニヨンですが、ここで飲むと格別に美味しい! やはり現地で飲むワインは格別です。
あ、メニューには寿司もあって、サーモン握りに挑戦。あはは、とっても美味しかったです。
 
ペンギンのいるビーチを散歩していたら、やたらプロポーションのよい女性が歩いてきて、
さすが、アフリカの女性には、素晴らしいスタイルの人がいるな、と思って、すれ違ったら藤原紀香でした。

思わす「藤原さん、ボクはあなたのファンです。」とか話しかけたら、にっこり「あら、ありがと。」なんて答えてくれました。
写真を撮らなかったのが悔やまれますが、ま、どのみちアップは出来ませんよね。
しかしホセも、アルベルトも、ディレッタも誰も彼女のことは知らないので、ボクだけ一人で「藤原紀香だ、藤原紀香だ、藤原紀香だ、」と騒いでいたのですが、誰も相手にしてくれませんでした。

さてステレンボッシュに戻って、プロゴルファーのアーニー・エルスが経営する the big easy ディナー。
またメシです。素晴らしいレストランです。5年前にはありませんでした。

ステレンボッシュが短期間にどんどんと洗練されていくのがわかります。
生牡蠣とシャルドネ、フィレステーキにあわせてスタークコンデの2006年カベルネソーヴィニヨン。
とても、とても美味でした。
 
南アフリカは、驚きの連続です。特に藤原紀香には驚きました。
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