マネージャーのピーターさんに、シンガポールの最近のワイン事情を伺いました。

ノーアポにも関わらず、ありがたいことに、東京のワインショップのおやじが、わざわざ見学に来たと、大歓迎を受けました。
でも、シンガポール英語の早口で、ワタシの英語力では何をお話くださってるのか、かなりのところで理解ができません。しかしながら、聞き返すと、さらに早口で、説明してくださるので、さらに何を言ってるのかわからないが津波のように押し寄せます。
不本意でしたが、” Oh ! I see、Oh ! I see ” と繰り返す事で、難局を乗り越えました。

でも、このお店、値段のつけ方が、たぶんうちの店とあんまり変わりません。品揃えにもポリシーを感じます。特に、オーストラリア、イタリア、南フランスのワインのチョイスは特筆に値いします。

このお店が、もしそのまま、東京にきたら、きっとワタシは心乱れて、やな感じでしょう。

さて、実は高いワインのセラーもあって、素晴らしいワインが並んでいますが、それもいや、どーして、こだわりを感じます。　うーむ。。。
良いお店です。シンガポールは５年ぶりでしたが、アジアのワイン事情が大きく進歩していること目の当りにしました。

スタッフのみなさんと記念撮影。みなさん、ありがとうございました。

さてさて、その後も精力的にワインショップめぐり。日曜日でせっかく行っても休みだったり、けっこう大変でした。

伊勢丹スーパーマーケット

マークス＆スペンサー

　
オーチャードの Oaks Wine Cellar なんかは、完全にロンドンの、高級ワインショップみたい。


うーん、シンガポールのワイン事情は、たぶん、かなりかなりきてますね。

とどめは、チャンギ空港の Duty Free。ワイン売り場が、５年前の１０倍くらいの広さにになってました。

なかでも、５大シャトーのオールドヴィンテージの品揃えは、”やぎめー” ものでした。
シンガポール、すごいなあああ。
　

最後は、翌６日深夜２時発のフライトを待ってシンガポール・チャンギ空港で、フランス南西地区ガスコーニュの白ワイン。

あれっ？ これって、もしかして、邦ちゃんワインの。。。？

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