12/06/2005

12月06日
Ｊ＆Ｆリュルトンのオーナーでありワインメーカーであるジャック・リュルトンが初来日。
今夜は赤坂のイタリアン''アルコバレーノ''さんでワインメーカーズ・ディナーです。


ジャックといえば、あのボルドーでは親も同然のリュルトン・ファミリーのなかでも親も同然。シャトー・シュヴァルブランのオーナー、ピエール・リュルトンは彼のいとこにあたります。ボルドーを飛び出し世界中でワインを造っているボルドーの次世代を代表する一人ですね。カーヴドリラックスでは、Ｊ＆Ｆリュルトンがチリで造るアラウカーノ、アルゼンチンで造るボデガ・リュルトン、スペインで造るエルアルバールの3つのブランドを輸入しています。こういったエラい会では少し前までは、ワタシはいつも入り口近くとか、トイレの前とか、ゲストからはもっとも離れた席に座っていたのですが、最近はなぜかゲストの隣といった状況が多いです。見渡すと会場にいる人のほとんどはワタシよりあきらかに年少の人ばかり。自分ではいまでも若手ワイン商のつもりなんですが、いつのまにやら長老格。いまではワタシがおじいちゃん。あんまりうれしくありません。きょうも席はジャックのとなり。

結構緊張しました。でも、いろいろお話を聞くことができ彼のワイン造りにかける情熱がひしひしと伝わってきました。有意義なひと時をすごしました。お料理もすばらしかったです。


ワインはもちろん素晴らしかった。

ディナーは最高に盛り上がりました。

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