9月8日 
今日は盛りだくさん。
最初の訪問先は、元祖ナパヴァレーのブティックワイナリー、ダイアモンド・クリークです。
最低でも1本20,000円はする親も同然なワイナリー。
ワインメーカーのフィル・シュタインシュリバーさんに見事な葡萄園を案内いただきました。
続いて訪れたのは、ナパヴァレーでいちはやく自然農法のビオデナミにとりくむガーギッチ・ヒルズ。
幾つかのワイナリーが集まって我々を迎えてくれました。まずはお決まりのテースティング。
おお、有名な1976年のパリ対決で世界一のシャルドネを造った伝説のワインメーカー、マイク・ガーギッチが姿を現しました。
ソノマ在住のワインジャーナリスト、康子キャドビーさんと一緒に貴重なショット。
試飲のあとは葡萄園でビオデナミ農法の研修。
これ例のプレパラート、ビオデナミで使用する肥料です。初収穫のソーヴィニヨンブランが到着しました。
研修のあとはランチです。
堪能いたしました。




次の訪問先トリンチェロでは、輸出担当のボリー・ウィスのリードで、嗅覚試験。ゲーム形式で行われた研修でおおいに盛り上がりました。
今日の最後の訪問先はトレフェッセン。

ここでもナパを代表する高級ワイナリーが集まって我々を迎えてくれました。


試飲はなんと彼らのオールド・ヴィンテージ。

例えば
ベリンジャー ナパヴァレー
 カベルネソーヴィニヨン 1996
クロデュヴァル カベルネソーヴィニヨン 1987
ダックホーン カベルネソーヴィニヨン 1990
コリソン 1994  などなど・・・・

まさに圧巻。
うーんまんだむ。
試飲の後は、もはやお決まりの豪華ディナー。
会場はトレフェッセンのセラー内の特設会場。
トレフェッセンのオーナー、ジョン・トレフェッセンの長男ローレン・トレフェッセンと同席しました。
今年大学を卒業してワイナリーの仕事を始めたそうです。彼は来月初めて日本にくるそうです。
今日のお礼に六本木で寿司をご馳走する約束をしました。

さてもさても素晴らしいお料理とナパのオールドヴィンテージ。
最後にいただいたトレフェッセンの貴腐リースリングは本当に見事なものでした。
ああ、疲れた・・・
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