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渋谷のワインバー、アンドラの熊親父シェフ ”みっぱ”こと、塩田光治氏が、石打マウント・グランビュースキー場内にオープンした「オーベルジュ・アンドラ・モンターニュ」に伺いました
アンドラは私が学生時代にアルバイトをしていたお店。
”みっぱ”はいわば、私の人生の方向を決定付けた恩人です。
それにしても新潟は凄い雪です。積雪は3メートルを超えています。神社の鳥居もこの通り。
20名で満員になるお洒落なダイニング。
地下のワインセラーは圧巻です。
さてさてお食事です。
アンドラがさらに強力・豪華になって、スキー場に引っ越しておりました。
しいたけ焼き
生牡蠣 2種味
蒸し牡蠣 2種味
トマトのパスタ
ブリのムニエル
フォアグラのサンドウィッチ
ウズラの焼き鳥風
エゾ鹿のロティ
デザート・コーヒー

うーむ、めちゃくちゃ、どえらく、破壊的においしいです。素材が違う。技が違う。美味の極み。


ワインは、
最近”みっぱ”がハマッてしまっているオーストリアワイン(ラリアではありません。念のため。)
をいただきました。

1本目
プラガー スマラクト アフライテン 2002
グリューナフェルトリーナ種100%の白。輝く黄金色のワイン。すなおーな、果実味。うーっむ、うっまい!自然派ワインですね。これは。

2本目
ユルチッチ ソンホフ ロットスポン 1997
ピノノワール、ツヴァイゲルト、メルロー種の赤だそうです。おお!これも素晴らしいですね。オーストリアの赤ってこんなにおいしんだ! これ、絶対自然派ワインの味がします。そのあとオーストリアのデザートワインと最後は”みっぱ”がお料理につかってるマデラを飲んじゃいました。
スキー場のナイターの夜景を見ながら、オープンキッチンで”みっぱ”が料理をする姿を見ながらの食事は贅沢の極みでした。
でも ”みっぱ” 量が多すぎ。もうだめ。死にそうです。でも、あとは部屋に帰って寝るだけだ。
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