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本日タストヴァン南青山のワイン&ジャスの会に参加しました。
企画はジャズシンガーの亜樹山ロミさん。
ワインアドバイザーの資格をもつ美大出身(!)の美人ジャズシンガーです。

カウンターにズラリと並んだリーデルグラスは圧巻。

ウエルカムは
ロンドンのワイン商BBR
のオリジナルブリュット
のダブルマグナム。

ワインリストです。

1本目 ホワイトヘヴン ソーヴィニヨンブラン 2001 ニュージーランド
 フルーティーな果実味あふれる白ワイン。
2本目 ルロワ ショレレボーヌ 1986
これ、6年ぶりくらいに飲みました。
スタイルは6年前飲んだ時と変わらないように感じます。
果実味が落ち着いて熟成感がしみじみとおいしいです。
3本目 シャンソン ミュジニー V.V. 1979
ジュクジュクした熟成ピノノワールです。これインパクトあります。
V.V.はヴィエーニュヴィーヌの略、樹齢50年以上の古木の葡萄から
仕込まれています。シャンソンは由緒正しきネゴシアン。80年代から
90年代前半まで、やや評価を落としていましたが70年代はこんな凄
いワインを造っていたんですね。最近シャンパーニュのボランジェ社の
所有になってぐんぐん復活しています。今夜はジャズでシャンソンです。
4本目 シャトー ラトゥール 1979
シャトーラトゥールです。79年飲むのは2年ぶりくらいかな。
このボトルは結構熟成感が強く現れます。
香りの力強さは、さすがはラトゥール。

お料理もおいしかったです。

これ、食べかけ。
フルーツとロブスターだっかかな(?)。
話とワインに夢中になって画像ありませんが、フォアグラも鹿肉もとてもおいしかったです。


ロミさんのライブ、スタンダードナンバーとってもよかったです。
ライブ中、リストのワインで飲み足りなくて、
私のいるテーブルだけニールエリス・カベルネメルロー1997 を特別に出してもらいました。

カーヴドリラックスおなじみの南アフリカのワインです。
タストヴァンさんはなんと1997年なんていうヴィンテージをお持ちです。
これ、すごーくおいしい! ラトゥールより美味しい(?)などという不規則発言も飛び出します。


いやあ、良かったです。ジャズもワインも最高でした。


で、最後は美女に囲まれ微笑む筆者