8/15 世田谷美術館にミロ展を見に行きました
ひじの角度が気に入り
ません
本日お食事当番、シンプルに 真鯛のサラダ仕立て、ポテトグラタン、牛ハラミ肉のステーキの3点。食べかけを撮影。
1本目 JFリュルトン アラウカーノ シャルドネ 2000 ¥980 新入荷
ボルドーの名門リュルトンファミリーの一員であるJFリュルトンがチリで造るワインです。不思議なご縁のあるワイナリーで今年2月にジャック・リュルトン氏の視察訪問を受けたのが始まり。
で、鎖骨を骨折した軽井沢で宿泊したホテルで骨の痛みに耐えて偶然飲んだのがこのワイン(過去の日記へいって、3/9 PG日記参照)。骨を折ってもおいしかった。で、その後すぐに幕張のフーデックスでここのワイナリーのエージェントに偶然出会ってあっさりと輸入することになったんです。(同 3/14PG日記参照)ラベルの色使いをシンプルにしてもらったり何だかんだしてるうちに到着が遅れやっとこさ店頭に並びました。
いやあ、これおいしいです。ニューワールドらしい濃密さがあり、パイナップルジュースを思わせるような心地の良い甘い香り、口当たりはドライでありながら複雑なニュアンス。でもエグさが全くなく、飲めば飲むほどおいしくなっていきます。
10年程前にカルメンっていうチリワインを初めて飲んだときの感動がよみがえってきます。いやあ、これはうまい!チリワインって数年前のワインブームの時に売れまくっちゃって、一部には品質が荒れてしまい、ここ何年かは個人的にはあまりいい印象がなくって、カーヴドリラックスではいままで一度も自社で輸入はしてませんでした。これ、偶然出会って仕入れただけなんですが、対外的には
「チリワイン、満を持しての初輸入!」なんて言ってます。「苦節4年、やっと見つけたチリワイン!」などとも言ってます。3/9に軽井沢にスキーなんかにいかなければ骨折らなかったんですが、ま、骨折り損ではなかった訳ですね。  お勧めです!

2本目 JFリュルトン アラウカーノ カベルネソーヴィニヨン 2000 ¥980 新入荷
はい、1本目に同じリュルトンのチリのカベルネソーヴィニヨン。
赤もおいしい。これも軽井沢の骨折ホテルで飲んで感動してます。チリのカベルネといえばいにしえのワインブームを象徴する赤ワインですね。チリカベなんていわれてました。
このワインの産地ロントゥエ・ヴァレーは長熟のカベルネ・ソーヴィニョン・ワインを生み出すことで知られているそうです。
濃厚で複雑、力強く芳醇な豊かな風味。で、ありがちなイヤミやエグミはありません。
さすがはボルドー、リュルトン家。伝統の力を感じさせるカベルネソーヴィニヨンです。
うめじゃあー!ちなみにホテルで飲んだときは、どちらも1本4000円でした。