03/29のペログビ

3/29 メルシャンのワイン製造部長の藤野さんがふらりとやってきました。
しばし、国産ワインの将来について約2時間にわたって雑談。楽しかったです。
藤野さんはメルシャン時代の先輩で、ずうっとワイン造りに携わっている人。2年前まではボルドーのシャトーレイソンでワイン造ってました。普段は静かな人なんですがワインのこととなるとものすごい情熱があふれ出ます。いいぞ!がんばれ国産ワイン。
(藤野さんの写真、あす虎より送ります。その後アップしてください)

1本目
 アンシャンコンテ コルビエールブラン 2000 ¥980
珍しいコルビエールの白ワイン。久しぶりに飲みます。
口内炎にしみますがおいしいです。
口内炎が痛いですがおいしいです。
口内炎がすごく痛いですがすごくおいしいです。
口内炎が超スゴーク痛いですが超スゴークおいしいです。

2本目
 シロッコ カベルネ−シラーズ 2000 サンプル試飲、売るとしたら多分¥980
フーデックスで出会ったチュニジアのワインです。3/15の日記参照してください。
樹齢60年以上の古木から、ベルギー人の醸造家が造ってます。グラスで試飲して勢いで200ケース購入したワインですが、1本まるまる飲むのは初めてです。ワタシ的にはこういう買い方はすごーくめずらしいんです。私、テイスティング能力が低くて、グラスに一口の飲むだけでは、そのワインをなかなか評価できません。また、気が弱いのでそのワインを造った人を前にして飲むとついお世辞言ったりして過大な評価をしがちです。だから、家でゆっくり1本飲んで納得するまではワインを仕入れないことにしてるんですが、これはついつい先に買っちゃいました。ま、それだけ印象的だったんですが...。
で、やっぱりスゴークおいしいです。キメの細やかな素直な果実味が溢れます。おしつけがましさや、変な個性のない素直なワインです。
口内炎にも関わらずあっという間に1本飲んじゃいました。
いいぞ、チュニジア。いいぞベルギー人...ん? 何? チュニジア...? ベルギー...? おお!なんとワールドカップ一次予選ではないですか!!これ、いつ入ってくるんだっけ?えっと...6月上旬ですね。ということはワールドカップに間に合うぞ! 打倒チュニジア!打倒ベルギー!打倒ロシア!
シロッコのみ干して、ウォッカのボトルに火をつ
ければ一次予選突破は確実?!でも良い子のみんなは絶対まねしないでね。