03/04
1本目
シャトーモンミライユ ヴァケラス ブラン 1998 ¥1480
コートデュローヌ地方シャトーヌフドパプの北に位置する村名ワイン。
これ久しぶりに飲みます。最後の在庫です。いつも間にか売り切れちゃっててました。次回の入荷は未定。
どれどれ、ありゃりゃ、ブショネです。ごくごく軽ーいブショネです。これ初めて飲んだら気がつかないだろうな。私は何本も飲んでるから、やっぱブショネ。ちょっと違う。でも、飲んでるうちに気にならなくなりました。これくらいのブショネならクレームつけるほうが面倒ですね。ま、ワタシの場合、自分にクレームつけるわけで、自分にお金返してもらっても、自分がお金払うわけで、
「きみい!これブショネじゃないか!」
「いや、これはあいすみません。」
なんて、一人でやってたら落語みたい。一般のお客様は、ブショネのワインは無条件に返金しますので面倒がらずにクレームしてください。
2本目
フランソワ ラデ ブルゴーニュ コート ド オクセール 2000 サンプル試飲
売るとしたら 1300円くらい
おっと、これは珍しい。シャブリに隣接する小さなワイン産地からとどいたピノノワールのサンプル。明治のはじめ日本人として初めてワインの醸造を学びにフランスに渡った
土屋龍憲と高野正誠が修行をしたのが確かこのあたりのはずです。
これ、初めて飲みます。やっぱし北のワインなので色が薄いですね。味は柔らかくでまろやか。もう少し酸味が強いかと思ったのですが、意外と酸も穏やかです。軽めな味わい。
2000年でこれだとオフの年は厳しそうですね。これサンプルなので航空便でとどいているので状態は良好ですが、はたして船旅に耐えられるか?ちょっと心配。
おいしいんですけど、やっぱし、この手のワインは現地で飲むべきものなのかなあ??
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