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						 02/27午前 ボルドーのネゴシアン、デュロンの輸出部長 ギシャールさんがご来店。
 ボルドー担当のヤギと記念撮影。
 午後  ソペクサのお招きで、6月4日-6日に東京ビックサイトで開催される「ヴィネクスポ
      アジア−パシフィック」の発表会に参加。
 1本目 カテナ ザパタ セイントフェリッシェン シャルドネ 1998  サンプル試飲
 とある国内インポーターさんより頂いたサンプルです。
 あな珍しやアルゼンチンワインです。アルゼンチンってワイン大国だってこと知ってましたか?実は生産量、消費量とも世界のベスト5に入ります。日本で一時ブームになったチリワインよりも遥かに多く飲まれています。そのアルゼンチンワインの中でトップの評価を得ているのがこのワイナリー。これ高いワインです。新世界ものお約束の濃厚な味わい。大魔女様は「うわー濃い」と初め否定的な発言。ところがどうしたことでしょう。グラスがどんどん進みあっという間になくなっちゃいました。そう、濃いけどスゴークおいしいのです。しっかりとした酸に裏打ちされたイヤ味のない上品な味わい。これかなり丁寧に造られたものです。ロバート・パーカーJrがアルゼンチンで唯一つけている5つ星は伊達ではありませんでした。価格はこれから交渉です。それなりの値段はするはずです。
 2本目 カテナ ザパタ セイントフェリッシェン グランレゼルヴァ 1996  サンプル試飲
 案内文にセパージュ(ブドウ品種)が極秘となっております。アルゼンチン国内ではプレミアムがついても入手が困難らしいです。
 肉厚でしっかりとしたボディ、複雑でエレガント。はい、これもスゴークおいしいです。お約束の高いワインの味がします。これも価格次第ですね。2000円だったら飛ぶように売れるのは間違いないのですが...。2万円じゃあ...???
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