12/25のペログビ

12/25

メリークリスマス、といっても実はホーリー内藤はバリバリ仏教徒なので、クリスマスといっても愛人とデートしたり、高いワインを飲んだりはいたしません。きょうもおうちでいつものワイン。おや?でもちょっといつもとはちょっと違うワインだぞ...。

1本目
 ミリアニコ トレビアーノ ダブルッツォ 2000 ¥890 新入荷
イタリアの女王、ほっ、ほっ、ほーリベさんの買い付けによる直輸入イタリアワインが新入荷しました。
南イタリア アブルッツォ州から届いたトレビアーノ種の白ワイン。
どれどれ、おっとクリーンな味わいではありませんか。南イタリアの低価格ワインにありがちなベトーっとした野暮ったさが全くない。すっきりとしたきれいな果実味が広がります。
「 南イタリアでもおいしい白ワインもあるのね。やれば出来るじゃない。」
とは、当家の大魔女様の発言。ほっ、ほっ、ほーりべさん、ごめんなさい。

2本目
 コンテゼッカ ステファノ 1999 ¥980 新入荷
こちらも、ほっ、ほっ、ほーリベさんの買い付けによる直輸入イタリアワインの新入荷ヴァージョン。
イタリア半島最南端、ヒールの踵の部分にあたるプーリア州のワインです。
大魔女様は特にこの州のワインに偏見が強く
「ペ○キの臭い」
 とか
「家○小屋の臭い」
 とか
「おならがプーリア」(あっ、これはワタシの発言だ...)
 とか
過去の日記にもキケン発言が数多く見られます。ところがどっこいぎっちょんちょん。これはキレイなワインです。ブドウ品種はネグロアマーロ種を主体とした地ブドウのブレンドですが、とっても綺麗なモダンなスタイル。でも、カベルネやメルロー、シラーといったおなじみのワインにはない個性も持ち合わせています。うーん、やるなあ。これは1000円以下では出色のワインでしょう。いつもと違うおいしいワインが飲みたいときに是非どうぞ。
「イタリアの味がするわね。でもおいしいわ。やれば出来るんじゃない、イタリアも。」
とは当家の大魔女様の発言。ほっ、ほっ、ほーりべさん、ごめんなさい。