10月04日のペログビ
今回ワインの画像
大魔王から届いていません
MAC<天の声>号の
ディスクをひっかきまわして
それらしい画像掲載しました
が
違ってましたら
あしからず
ワイン素人<天の声>
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10/04
田園調布に新しくオープンしたばかりのフレンチレストラン「ジラフ」にお伺いしました。
オーナーシェフの生天目さんは、長く西麻布のクイーンアリスで石鍋総シェフの右腕として料理長を勤めた方。で、今回遅まきの独立。店名の「ジラフ」という名前は石鍋さんのネーミングだそうです。
ひょんなことからご縁があって、ワインリストを私が作りました。ワインは全てカーヴドリラックスの直輸入ワイン、だから安くておいしい!中心価格帯2000円から3000円のフランスワインだけでも20種類あまり。この価格帯のワインは全てグラスでも、360mlカラフェでも楽しめます。
お料理はディナーが3500円のプリフィクス。なんとこれで、前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザート、コーヒーのフルコースです。
どのお料理にも野菜がたっぷり。前菜は自家製スモークサーモン(厚切り)をゆでたてのジャガイモといただきました。スープはきのこのポタージュ、滋味たっぷり。魚料理はキャセロールに入った”くえ”のソテーをたっぷりの生バジルのスープでいただきます。風邪気味の体に元気が出てくるのがわかります。
肉料理に選んだのは鴨と大根をスープ仕立てでいただくもの。かみ締めるほどにジューシーな鴨のロティと小さな大根のシャキっとした歯ごたえがたまりません。半分ほどいただくと小さなポットに炊いた麦飯が供されます。鴨のだしがたっぷりとでたスープでオジヤ風にいただくのです。ああああ、おしいいいいーー!感動です。
クイーンアリスの洗練された料理とはだいぶ趣きが異なりますが、素朴でやさしく自然でおいしいお料理ばかり。生天目シェフ、実は前から本当はこういう料理が作りたかったそうです。これはお勧めのお店です。本当においしい心のこもったお料理をいただいて、ハウスワインの白と赤を360mlのカラフェで飲んで、二人ならデイナーが1万円程度の予算でOK。東急線沿線の方はもちろん、遠方からでもわざわざ行く価値があります。
来月にはすでにいくつかの料理雑誌などに紹介される予定だそうですので、開店したばかりの今がチャンスかも。
TEL 03-3721-0034、カーヴドリラックスのホームページで見たというと、多少サービスがいいかも???
1本目
オリロルロッセール カーヴァですね。レストラン価格 グラス600円
2本目
アンシャンコンテ コルビエールブラン レストラン価格 ボトル2500円
珍しい南仏の白ですね。素直なフルーティな味わいでジラフさん、人気NO.1
3本目
アンジェロ・ガイヤ スペルス 1997 ! 持込みです。入荷時液漏れワインです。品質チェックをかねて抜き取り試飲です。経費です。ごめんなさい。ああ、濃厚かつ、エレガント、ふかーい味わい。最高の香りたつエスプレッソをいただくような官能的な香ばしい香気がたっぷり。後味が信じられないくらいロング!品質はじぇんじぇんまったくノープロブレムだわ。くらくら。1997いい年ね。あら、言葉がいつのまにかオカマっぽくなっちゃたわ。いやねえ。これ内緒だけど、10/27の9時半からの朝市で50本だけ¥7980で投売りよ。早い者勝ちね。あら、これじゃ、全然内緒じゃないわね、また、わたしにだまされるのね、みなさま。
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