8月23日のペログビ

8/23 郡山へ出張。この暑いのにもう商談はクリスマスの企画について。なんか変な感じです。突然ですが偶然初めてお会いしたサントリーの仙台支店の遠藤さん(美人)、びっくりしました。彼女ペログビ日記をプリントアウトして営業されていらしたのです。ありがとうございます。
※疑問<天の声>ナージェ(何故とも書く)サントリーさんがペログビ日記のコピーで営業活動できるのでしょう?・・・・過去にサントリーさんのワインって・・・・

1本目
 栄川(エイセン) 本醸造生貯蔵酒アルミ缶 郡山駅でたしか200円
栄川といえば福島ではもっともメジャーな地酒です。親も同然。帰りの新幹線でいただきました。フルーティーな吟醸香がたっぷり、アルコール分17%もあるのにとってもまろやか。おいしい!酒は生に限る。

2本目
 カーヴドサラ サンジョセフ ブラン 1998 ¥1380
大谷津女史おすすめのワインです。ローヌ北部、クローズエルミタージュの対岸ですね。白は結構珍しい。どれどれ、おっ、うまあいっす。ミネラル感たっぷりなのですね。カーヴドサラだけにサラっとした感じです。おいおい、濱中モードに入ってしまいました。すみません。

3本目
 マルキドボーラン ソーヴィニヨンブラン 2000 ¥590
うん、これもうまい。特記事項なし。

4本目
 ル ソムリエ カベルネソーヴィニヨン&ピノノワール 1998
ハーフサイズ・サンプル試飲 価格不明
ま、カベルネとピノのブレンドですって! なんってこったい。ハンガリーからのサンプルです。最近ハンガリーのワインってみるみる品質が向上してるらしいです。社会主義体制のときは、どんなにいいワインつくっても政府の買入価格は同じだったそうで、それじゃあ苦労して手間隙かけて高品質なワイン造ろうとは確かにダレも思わないわな。
それにしてもカベルネとピノのブレンドとは。おっと、かなり新樽が効いてます。こりゃ新樽100%だな、きっと。樽の味でワインの味が最初はわからないほど。樽の味に慣れてくるとワインの濃厚な味わいがやっと見えてきます。ピノノワールのニュアンスを探しましたが、いわれなきゃ分からないほど微妙です。やっぱこの対決(?)はカベルネの勝ちだな。丁寧に造ったワインです。

休肝日明けにつき飲みすぎました。良い子のみんなは決して真似しないで下さい。