| 外のみのため
      画像なし
      実は大魔王逃走(?)中で 魔界からメールを・・・
 いったい
 魔界からはどうやって
 インターネットに接続・・
 するんでやんしょ?・・・
      ちなみに天空からは
 衛星経由で
 ネットに接続しています
 <天の声>
 8月8日のペログビ
 | 8/8 銀座4丁目、交差点のすぐ裏にあるなんと一軒家の隠れワイン&和食の繁盛店「ル
      とよだ」さんに初めてお邪魔しました。オーナーと調理長を含め4人の板前さんの造る本格割烹料理に銘醸ワインの組み合わせが大人気。このお店の板前さんたちの面白いところは全員が海外大使館の調理場勤務の経験があるというところ。オーナーの樋田さんは某超一流料亭で修行後イギリス大使館とエジプト大使館に勤務し、その後独立。海外勤務時にワインにはまってしまい今のお店の業態が生まれたそうです。カーヴドリラックス開店来の常連さんです。
 1本目
 ルイ・ロデレール ブリュット グラス1500円
 やっぱ、きどってシャンパーニュね、一杯目は。ロレデールはやっぱしうまい。でも、「るいろでれーる」ってほんと言い辛いですね。舌がまわりましぇん。
 
 2本目
 ボングラン マコンクラッセ 1998 ボトル6500円
 おお、久しぶりだわ、ボングラン。マコンっていうと普通は軽めのすっきりしたスタイルですが、この造り手は別格。新樽をキチンとつかった濃厚なスタイルのシャルドネです。かといってベタベタしたところが全くないのはさすがにマコン。生産量が少ないのでなかなかみかけないワインです。ボトル半分くらいから蜜香がはっきりと現れます。おおハニー!
 
 3本目
 ロベール・アンポー ポマール 1988 ボトル10000円
 アンポーの88です。ロベール・アンポーは古酒の得意なブルゴーニュの造り手。うん、うん、良い熟成です。江戸むらさき「ごはんですよ」のような海苔の佃煮を思わせる風味が消えると後からアプリコットのジャムのような甘いとろりとした甘酸っぱい果実味があらわれます。これはブル通の大人の味わい。素人さんにはわかりますまい、なーんちゃって。
 
 樋田さん。ご馳走様でした。久しぶりに贅沢をいたしました。堪能いたしました。料理はどれも素晴らしかったですが、特に甘鯛のスープは本当に手の込んだスープで、なんというか大切な命をエキスを凝縮したような味わい、それはそれはおいしゅうございました。うーん、まんだむ。
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