8/1 本日ヴィノテーク誌の吉田編集長からのお誘いで、オーストリアワインの試飲会に参加。
試飲のメンバーは田崎真也さん、石田博さん、カール・ロビンソンさん、メラニー・キャンベル・ドレインさん、有坂芙美子さんにワタシの6名。そうそうたるメンバーです。偉い人に囲まれてなんか自分も偉くなったみたい、ふんふん。
それにしても田崎さん、ワインのコメント書くの早いのなんのって...。よくもまあ、あんなにスラスラ字が書けるものです。それと1本スパークリングワインがあって、田崎さんが開けてくれたんですが、全く見事。針金緩めたと思ったら、右手にボトル、左手にコルクをもって「プシュー」ときれいな音立てて抜栓。その所用時間わずか約2秒。みんなで「お見事」って見とれてたら
「最近、田崎さんってワイン抜くの上手ですね。ってよく褒められるんですよ。おれの職業いったい何だっけ? て考えちゃいますよ。」
って笑ってました。
オーストリアのワインですが、28種類もブラインド。品質向上はめざましいものがあります。あー疲れた。
おうちに帰って。
1本目
デュロック ミュスカデ 2000 ¥690
酸のまあるい、リースリングとグリューナー・フェルトリーナをいっぱい口にしてきたので、ミュスカデの刺すような酸味は刺激的。よーく冷やせば、やっぱし夏向き、おいしいです。枝豆むしゃむしゃ、ミュスカデごっくん。冷奴むしゃむしゃ、ミュスカデごっくん。イか刺しむしゃむしゃ、ミュスカデごっくん。ああ、幸せ。
2本目
マルキドボーラン メルロー 2000 ¥590
引き続き。よーく冷やしたマルキのメルロー。枝豆むしゃむしゃ、メルローごっくん。冷奴むしゃむしゃ、メルローごっくん。イか刺しむしゃむしゃ、メルローごっくん。ああ、幸せ。ボクは夏場はこの手の赤はもバッチし冷やして飲むのが好きですが、一般には赤は井戸水の温度(14度くらい)、白はビールの温度(6度-8度)が適当だと思います。夏は間違っても室温で赤ワイン飲まないでくださいね。酵母臭がデフォルメされてせっかくのワインがまずくなりますよ。
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