暑い、暑い、暑い。ワイン、ワイン、ワイン。発汗作用で失われたミネラル分を補給せねば。
１本目 シャブリ ギールブラン 1999 ¥1580
きりりと冷えたシャブリはやっぱし最高。このシャブリ味わいがリッチ。ギールブランもカーヴドリラックスのオリジナルブランドですが、扱いがイマイチ低く地味なブランドとなってます。でもこれはうまーい、あっという間に飲んじゃいました。
２本目 マルキドボーラン メルロー 2000 ¥590
ギールブランに引き換えカーヴドリラックスのスターダムに伸し上がった感のあるマルキドボーランは絶好調。売れに売れています。ああ、これもおいしい。よーく冷やして飲みました。おいしい。夏ね、ビールがうまいでしょ。あれね、よーく冷やすからうまいんですよ。ぬるいビールなんて最低ってのはニッポンの常識。赤ワインもいっしょ。よーく冷やせばうまいんですよ。普通の赤ワインは。高い赤ワインは繊細な香りが楽しめなくなって勿体無いかもしれませんが．．．。でも、２５度を越すと赤ワインからは変な酵母臭みたいな香りがデフォルメされてあがってきてマズイ。また単純に暑い日にぬるい飲み物はおいしくないわけです。高い温度でワインを口にして、あがってくる異臭を熱劣化の香りだと勘違いしてる人も意外と多い。冷やせば元に戻るんですが．．．。真夏にこれくらいのクラスのワイン飲むときはボクはギンギンに冷やしちゃいます。おいしいですよ。夏はアイスで、マルキドボーラン。あたらしいニッポンの常識？？？