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本日恒例のワインフェア初日。たくさんのお客さまにご来店いただきました。ルイジャドーが飛ぶように売れてビックリ。ボルドーおたく小山田店長お留守の間に時代はブルゴーニュ？？ありがとうございました。

１本目
　スワンベイ シャルドネ・ソーヴィニヨンブラン 2000 ¥1280
シャルドネとソーヴィニヨンブランをブレンドしようなんて発想はオーストラリア人ならではでしょう。ハツラツとしたおいしいフルーティーなワインです。これブラインドの品種あてテイスティングなんかだしたら当たる人いないだろうなあ。オーストラリアにしては樽香は全くないし、ヨーロッパにしてはヴォリューム感があるし、新世界にしてはすっきりしてる。意地悪な人、よかったら是非お試しください。

２本目　トゥレサン（？） カレシック・カラシ（？） カッパドキア 1999 いただきもの

トルコの旅行会社にお勤めのトルコ人のお客さまからおみやげにもらったトルコワイン。トルコのワインなんて初めてです。これは珍しい。で、どっちかがワインの名前でどっちかがブドウ品種なんですが、カッパドキアは地名だから．．．。たしかカレシック・カラシがブドウ品種だったかな？？？トルコでは知る人ぞ知る高級ワインだそうです。
現地のレストランで４０００円くらいするそうです。どれどれ、ん、あっ、おいしいですよ。くせのないスッキリタイプ。もっとドロドロした田舎風ワインと想像してたら違いました。へええー。ま、良く考えたらトルコのあたり、メソポタミア文明のおこったチグリス・ユーフラテス河流域は地球上でブドウの発祥の地と目されるエリアです。良いブドウがとれるのは当然ですよね。と、本日は妙にアカデミックにまとめてみました。