6/18 本日休肝日。てつんどさん、コメントがないところをみると休肝日さぼってますね。マックのMさん、休肝日&ダイエット頑張ってください。ワタシ、小山田氏がボルドーいってその分肉体労働したら、はやくも1キロやせました。わーい。
6/19 休肝日あけ
1本目 マルキドボーラン ソーヴィニヨンブラン 2000 590円
だってさ、日記のためにワイン飲むなんて不健全ですよね。日記に取り上げると、そのワイン売れるんです。次の日そこそこ。じゃ、在庫の多いワインを毎日飲んで売り込みに利用する?で、だんだんエスカレートして、実際には飲んでないのに飲んだ振りして日記に取り上げる?いやだいやだ。飲みたいワインを飲んで、素直にコメントするぞおー!
で、これはおいしい。
2本目 オーボンクリマ イシラバ アメリカンピノノワール
1997 3980円
舌の根も乾かぬうちに...。ごめんなさい。ぼくは心の弱い人間です。ああ、みなさん、ごめんなさい。言ったそばから、こんな仕掛けをかましてしまいました。思えば上のコメントも計算づくだったのですね。ごめんなさい。ぼくは計算だかい人間です。
笑っていいともの塗り絵でゴー(?)でも計算高い建前人間との結果がでてます。これ、在庫が多い1本。なぜかというと、オーボンクリマは抱き合わせ販売しかしないので、定期的に仕入れるためには在庫の多い商品でも引き取らなければ買えないのです。普通はそういう商品には手を出さないのですが、ABCだけ例外。で、このワインだけ、どんどん増えてしまいました。イシラバはオーボンクリマがオレゴンで造るワインですが、1997年はオレゴンは気温が上がらず不作の年でした。で、ジムクレンドネンはメンドシノ産のピノノワールとブレンドして1997年を仕込みました。
で、ラベルの表示のアメリカンピノノワールってのが受けが悪く、ワイナリーでも売れ残ってるようです。悪いワインじゃないんですけど。
どれどれ久しぶりに飲んでみましょう。おお、おお、長嶋、末次。香りはばっちし高いピノノワール。うーん、まんだむ。味はというと、お約束のあまーい凝縮したピノノワールのニュアンスがたっ
ぷり。アフターが短く、ややあっさりしすぎるところが弱点ですね。カリフォルニアというよりもブルゴーニュのオフの年に良いドメーヌが一生懸命濃く造ろうとしたスタイルに近いです。
4000円だと無理にお勧めするとやっぱし物足りないと思われるかもしれないなあ。まあ妥当な線なんですけどね。よおーっし。じゃ、思い切って半額にしよう。数量を限定して6/21から一本1980円なら文句はあるまい。きっとあるまい。たぶんあるまい。まちょと覚悟はしておこう。大幅な原価割れだけど処分です。いそげ、カーヴドリラックスへ。メールオーダーも受け付けます。お一人様何本でもOKよん。<order@re-lax.co.jp>までメールでお申し込み下さい。
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