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１本目
　シャトーサンチェ 1999 ボルドーセック ¥890 新入荷
ボルドーっていうと赤って思いがちですけど、お買い得な日常用の白ワインがざくざく見つかる宝庫でもあります。そう、毎日飲みの味のないワインを探すならココって穴場なんです。
味がないのが何故おいしいんですか？って聞かれることが多いのですが、ほら、のどがほんとに渇いたときには甘いジュースより水がおいしいでしょ。炊き込み御飯やチャーハンばっかり食べてたら白いご飯が恋しくなるでしょ。わたしにとってはそれと同じなんです。
確かに高級ワインって味があっておいしい。でも、毎日じゃ疲れる。毎日飲むには、毎日飲みようの味のないワイン。
もちょっとわかりやすく言うと邪魔な味のないワイン。味気のないワインじゃ、あじけない。
　　・・・わしもきいたぞ・・・＜天の声＞・・・・・
前置きが長くなりました。このワイン、良質です。邪魔な味がなくって、しっかりとしたミネラル感と酸があっておいしいです。そう、味のないワインに必要なのは、このミネラル感と酸なんだ、と今日は妙に納得。ラベルの紋章はこれ、葵ですよね。双葉の葵、もひとつあれば、えーい、控えおろおー！この方をどなたと心得る！なのに．．．惜しい？？

２本目
　アンソロジー メルロー 1998 ¥1380
今日はカリフォルニア月間にふさわしくキチンとカリフォルニア。
おかげさまで毎日更新している「お宝カリフォルニアワイン」の販売も好調です。あれ、やってるほうは結構大変、でも頑張ろうね、べべっちＱ２ハチ万円。
アンソロジーはカーネロスのお宝ワイン、セインツベリーのデイヴィッド・グレイヴとリチャード・ワードがプロデュースするスペシャルヴァージョン。
うん、おいしい。カリフォルニアのメルローって時として、安いワインでも、これでもかってベタベタ甘く濃く作ってるものが時としてありますが、これは綺麗な素直なメルローです。飲み応えもあるけど、スイスイいけてボトルアップ。あわわ、きょうも飲みすぎ。

思い起こせば６年前にデイヴィッド・グレイヴさんの案内で一週間ナパのワイナリーめぐりをしたことがありました。あれ、とても楽しかった。ああ、懐かしい。そう、君も行こうアメリカへ。目指せアメリカ、べべっちＱ２ハチ万円！

　　・・この色の所・意味不明です！・・・誰か理解しましたか？？？・・・＜天の声＞