1月13日土曜日
ペログリ2日目、とりあえず2日は続いたワイン日記。
でもタイトルにペログリなんてつけて田中知事に怒られるのでは...。そういえば今から7−8年前に日経流通新聞及びペログリで私、田中さんに批判されたことありました。志が低いって。結構根に持ってたりして(笑)。
昨日は親戚がきて新年会のためワイン多く抜いています。決して一人で飲んだわけではありませんので。
1本目
シャトードムルソー クロドシャトー シャルドネ 1993 1,680円
びっくり、コルクが半分沈んでました。よかった、お客様に行かなくて。栓はかろうじて密封状態をキープしており味は大丈夫。しっかりとした酸とミネラル。いつものきれいな熟成感。かなり酸味が強いのに、普段ワインを飲んでない親戚もおいしいっていてました。
2本目
ドメーヌ デュ グランパール 1992 プルミエールコートドボルドー 赤 980円
まもなく通関がきれる1本、お先に1本抜き取りました。うん、きれいに熟成してます。熟成したメルローのしなやかな味わい。980円は大満足でしょう。
ワイナリーから直接100ケース購入。1フラン14円のときの買い付けだったので、もうこんな値段では2度とでません。だってワイナリーの在庫もこれで最後もうないっていってたもん。
3本目
アケイシア ピノノワール リザーヴ 1996 昔購入したやつ値段忘れた。
まだ若かった。失敗、割り箸噛んだみたいな樽香が強い。供出温度も低かったのでなおさら。2時間くらいしてから誰かのグラスに残ってたのは果実味がそれなりに開いてました。
4本目
バイロン ピノノワール リザーヴ 1994 2年前現地で確か40ドルくらいで購入。
アケイシアのリベンジで急遽抜栓。こちらも低温でしたが、いきなり果実味の凝縮した風味。高い良いピノノワールの官能的な味わい。あーよかった、おいしい。さすがサンタバーバラ大当たりの1994年。
5本目
ミクルスキ アリゴテ 1997 1,180円
また白が飲みたくなって抜きました。カリフォルニアの濃厚なピノのあとでも大丈夫。おいしくいただきました。