11/29 わけあって寝不足です。

1本目
小布施ワイン ナイアガラ ¥1050
ワイナリー売店で購入。曽我さんは、なにやら、売店でワタシがこのワインを買うの、あんまり嬉しくなさそうでした。ナイヤガラは、醸造用の欧州系ブドウではなく、アメリカ系の生食用ブドウで、独特の強い果物っぽい芳香があがるはず。
で、「こんなのワインじゃない。」とか、ワタシが言いだしそうだと思ったのかな?ま、小布施といえば、国際コンクールを総ナメするほどの、メルローとシャルドネが有名ですが、どうして、どうして、このブドウっぽい、このベーシックなナイアガラの辛口ワイン、とてもおいしいじゃ、ありませんか!マスカットのような溌剌としたブドウの香り。この香りのワインは、日本ならでは個性だと、ワタシは思います。ワタシはとても好きです。お刺身によくあいます。塩辛でも大丈夫。特に野沢菜の漬物には、信じられないほどベストマッチでした。
おいしいなあ。曽我さん、このナイアガラの辛口は将来的には造るのをやめるようなこと言ってましたが、やめないで欲しい、と、思うのはワタシだけではないはずですが...

2本目
小布施ワイン コンコード ¥1365
コンコードもアメリカ系品種。独特の強く甘い香りがあります。これも、おいしいなあ。なんか懐かしい味わいです。
濃さはありませんが、なんとも優しくチャーミングな味わいです。これも、日本のワインならではの個性だとワタシは思います。全然香りもフレーバーも違うんだけど、どこかピノノワールみたいなんだよなあ。
おいしいです。曽我さん、これもやめないで・・・
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