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朝です。白馬の朝です。昨晩あんなに深酒したのに、死ぬほど眠いことを除けば、不思議と酒が残っていません。自然に造られた日本の良いワインはおいしいだけでなく、酔い覚めもすっきりだってことが証明されました。ちなみに、今朝の時点で、まだフランスを飛び立つ見込みのたたないワタシのボジョレーがリヨンに残っています。とても心配です。輸入エージェントから携帯にひっきりなしに電話が入ります。

そんななか、今日は小布施ワイナリーへのツアーです。雨のなか、オリンピック道路をひた走って約1時間半、われわれ一行は小布施ワイナリーに到着。
歴史を感じさせる趣深いワイナリーです。
セラー内で曾我さんからワインつくりのお話を伺い、仕込まれたばかりの今年のワインを樽から試飲します。なんと貴重な経験なんでしょう。
小布施ワインといえば、メルローがあまりにも有名ですが、曽我さんは、他にもいろいろなワインに挑戦されています。シラー、ヴィオニエ、サンジョヴェーゼを始めに、少量ですが本当にたくさんのブドウを栽培し仕込んでいました。
ブドウを陰干ししたアマローネの樽を発見。
これも飲ませてもらいました。2階の売店はお洒落にディスプレイされています。曽我さんと記念のツーショット。
小布施ワインは数が少ないので入手が困難。でも、カーヴドリラックスでも、僅かですがワインを譲ってもらえることになりました。そのうち少し入荷します。どうぞお楽しみに。

小布施ワインのまわりには、リンゴ畑がいっぱい。ちょうどたわわにリンゴが実ってました。
遅い帰宅後、


1本目
プレモン レバスティオン ブラン 2003
サンプル試飲


2本目
プレモン レバスティオン ルージュ 2002
サンプル試飲


フランス南西地区コートドサンモンのワインです。
プレモンは以前、うちの店で大人気だったのですが、諸事情によって入荷が途絶えておりました。
今回、やっと取り扱いが復活しそうです。うれしいです。これ、すごーくおいしいです。
日本のワインもおいしいですが、なかなかどうしてフランスもやりますねえ。
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