10/7
突然ですが、思い立って、勝沼に行くことにしました。今日は本当に良い天気。
まずは、メルシャン勝沼ワイナリーにアポなし訪問。
ちょうど桔梗が原から最後の収穫になるメルローが搬入されていました。
メルシャン勝沼ワイナリーのチーフワインメーカー味村氏は、メルシャン入社同期の仲間。
久しぶりの再会です。

10/2 に収穫されたBUワイン会(システム入れ替えのため収穫には参加できませんでした。涙・・・)の発酵状態をチェック。
厳しい選果の成果があって、極めてよい発酵をしているそうです。
おっと、こんなところに JALワインスクールの講師、鈴木さんと秋吉さんがいるではあーりませんか。
BUワイン会のキュヴェのピジャージュ(櫂入れ)をしに来ているのだそうです。そういえば、ワイン会のメンバーが日替わりで毎日ピジャージュにきているのでした。美女のピジャージュによってワインはますます美味しくなることでしょう。


さて、アポなしで2軒目の訪問先は
・・・・ 残念ながら、これも丸秘・・・・今はいえない・・・・時期がきたらお話しましょう。それは、想像以上にとっても素晴らしかったとだけ言っておきましょう。


最後の訪問先は、ルバイヤートワインの丸藤葡萄酒さん。
勝沼で最も評価の高いドメーヌのひとつですね。
ワイナリーは収穫・仕込みの真っ最中の一年で一番忙しい時期なので、ここもアポなし。そおっと蔵と畑を見学してそおっと帰るつもりでした。入口の発酵タンクでは、ちょうどメルローのルモンタージュをしているところ。
いい感じです。

売店を覗いて見ると、
なんとオーナーの大村さんがいるではありませんか!
たくさんの訪問客を前に、ひとりでレジをうっています。
偶然、ラッキーにも訪問客がさっと引き、大村さんとワイン談議。
南アフリカワインの話題で盛り上がりました。
大村さん、去年南アフリカへいって、ドトラフォードにいたく感激したそうなんです。
発酵途中のメルローや、熟成中のプティヴェルド(!)の試飲をさせてもらって、クニオ感激!!いやあ、超ラッキーでした。
そうそう、ルバイヤートワインも間もなくカーヴドリラックスに登場します。
どうぞみなさんお楽しみに。
疲れ果てて帰宅後、近所の焼き鳥屋でホッピーに真澄純米吟醸。
さすがに今日は、ワインはお休み、と思いましたが、寝酒はノストラーダのガルナッチャ。
おやすみなさい。