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ヴェネツィアから夜行列車でマルセイユに向かいます。
途中ニースで列車を乗り換えるのですが、イタリア国内からはフランス国内の切符が
買えません。ニースの乗り換え時間は10分たらずしかなく、一旦改札の外に出て、
あらためて切符を買わなくてはなりません。
切符売り場には列ができていて、やっと切符を買って、発車間際に滑り込みました。
外国で列車に乗るにはいつもひと苦労、あとで聞いたら乗り継ぎ客は列車の中でも
切符が買えたらしいです。
なんとかマルセイユに到着。
おなじみマルキドボーランやベルクールのエージェント、フィリップ・カーラント氏
に出迎えてもらいました。
さて、きょうの訪問はマルキドボーランを委託生産してもらっている
ル・シェ・ボーケロワ社。リキュールで有名なマリー・ブリザーブ社傘下の相手先
ブランドワイン生産会社です。
テスコ、カルフール、カジノといった大スーパーマーケットチェーンのPBワインが主
な品目。その品質の高さに定評のあるところは、マルキドボーランを飲んだことがある
人はご存知のところだと思います。
輸出マネージャーのジャン・フレデリック・シャボー氏とセラーマスターのブリューノ
・クレパン氏の案内で大きなワイナリーを回りました。
いたるところで隅々まで徹底した品質管理を目の当りにして、思い切り納得がいきました。

今日の夕食は宿泊先のアヴィニョン近郊にあるお洒落なホテル「マニャヌリー」のダイニ
ングで地中海料理を堪能しました。
うーん、フランス料理はやっぱしうまいなあ!

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