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南フランスから、悪友のアルノーがコトー ド ラングドックのシャトーラスコー
のオーナー、ジャン・ベノワ・カヴァリエ氏を連れて来日。
今日は、六本木のルセップにて、某ワインジャーナリストをお招きして
シャトードラスコーのワイン会です。
カヴァリエ氏の第一印象はちょっと気難し系の職人肌といった感じ。
南仏では極めて高い評価のワイナリーのオーナーですので、ぞんざいな対応は許
されません。しかし生真面目にワイナリーの説明をするオーナーに対して、わた
し、早速地雷系の質問などをしてしまい、ちょっと会場には緊張が走ります。

飲んだワイン
シャトードラスコー ピエールダルジャン 2002
シャトードラスコー ノーブルピエール 2000
シャトードラスコー レセクレ 2000

今まで知らなかったのですが、ここも完全なオーガニック農法のワイナリー
だったんです。なんとも、自然で、健全なブドウを強く感じるおいしさです。
カヴァリエさん、最初は気難しい人かと思ったのですが、なんだ、いい人じゃな
いですか。
彼も最初は緊張してたんですね。なんだか、とってもシャイな謙虚な、そして
ワイン造りには強い信念をもったお人柄。後半はすっかりとリラックスです。
で、会が終わったら今日こそは、まっすぐおウチに帰るつもりだったのですが、
そこは金曜夜の六本木。
カヴァリエさんが、カラオケを経験したことがないと聞くと、どうしても自分を
抑えることができなくなりました。で、その後はお決まりのパターン。
おうちに帰れば
午前の3時。

おっはあー!