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あけましておめでとうございます。
私にとっては2003年がよい年だっただけに、2004年は根拠もなく前途多難な年になりそうな気がします。
2003年の大晦日に続き、本日も実況中継でお送りします。
1本目 黒龍 しずく
朝6時半に起床し、初日の出を拝み、近所の氏神様にお参りした後、元日の朝は日本酒です。
朝からお酒を飲むのは1年で1日だけ。今年は福井の黒竜、しずくは幻ともいうべきレアな逸品。
これ水みたい。自家製のお節料理とおいしくいただきました。

2本目 白龍 樽酒
黒竜の次は新潟の白龍。メルシャン時代の同僚の白井さんのお酒です。幻の黒龍に負けないお酒。
これとってもフルーティー。桃の香りがします。
3本目 ドメーヌパラン ブルゴーニュ ルージュ 2001 ¥1780
実は、これが本当の1本目。きのうの大晦日、年があけてから抜きました。
1996年の熟成したブルゴーニュの後に飲んでも、この溌剌としたポマールの名手の仕込むAOCブルゴー
ニュは、とてもおいしかった。今日は、実業団駅伝を見ながら日本酒のあとで。これは、おいしい!
4本目 ルモワスネ ブルゴーニュ ブラン 1997 ¥1780
長熟なワインを造るネゴシアン、ルモワスネとしたら若いヴィンテージ。
5時間の昼寝(!)のあとにたらたらと飲みました。熟成感にまさる果実味、見事なバランス。
お正月にふさわしい1本。

5本目 コンテゼッカ ピリミティーヴォ 2000 いただきもの
南イタリア・プーリアの最大のワイナリー、コンテゼッカのプレミアムです。
カーヴドリラックスではサントステファノとかを販売してます。ピリミティーヴォはカリフォルニアのジン
ファンデルの祖先とか同じもの、とか言われているプーリアの地ブドウ。
ふかーい味わい、濃くてでもエレガント。おいしいです。