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どういうわけか本日は年に一度大魔女さまが
    「鳥を焼く日」と我が家では決まっております。
こんな感じのご馳走も
大魔女さまと、大魔女さま妹がお作りになります。
気をつけないと前菜だけでお腹がいっぱいになってしまいます。
さて焼く鳥を捌くのは私のお役目。
鳥のなかには、あらびっくり。いろんなものが詰まっています。
変わった種類の鳥ですね。おいしい!ケーキもあるし
モンドールもありました。
成城石井のモンドール、2000円もしたそうですけど、
すごおーくおいしかったです。「鳥を焼く日」は幸せです。
1本目
オリオルロッセール キュヴェエスペショネル ¥980
高級シャンパーニュを抜こうかとも思ったのですが、今日は単なる「鳥を焼く日」
なのでオリオルにしました。でも、へたなシャンパンよりおいしいという思い込み
が私にはあるのでとてもおいしかったです。

2本目
シャトラン プイィフュメ 2001 ¥1780
久しぶりに飲みます。
これはシャルドネ以外のおいしいフランスワインを飲みたいときの私の定番です。

3本目
ニールエリス シラーズ ヴィンヤードセレクション 1999 ¥3280
私の今年最大の心に残るイベントは、なんといっても9月の南アフリカ訪問でした。
一週間滞在したニールエリスワイナリーの定番の最高級ワインがこいつです。
生産量は約800ケース。テラスと呼ばれるワイナリー最高の葡萄園で収獲された
シラーで仕込んでいます。おいしい一万円台のワインに負けずにおいしいという強い
思い込みが私にはあるので、とてもおいしく頂きました。
「鳥を焼く日」はとても贅沢な日であります。