6/24 休肝日あけ。
1本目 ニールエリス エルギン シャルドネ 2002 ¥1980 新入荷
エルギンはステレンボッシュから西南へ車で約1時間ほどの海岸沿
いのエリア。南アフリカでは最も清涼な気候の葡萄園でニールエリ
スが実験的に造るシャルドネです。
年産300ケースあまりの生産で、これ、ニールエリスのワイナリー
の売店を除いて輸出されるのは当店だけ、えっへん。
ま、それにはいろいろと事情がありまして...。ともかく手間隙
かけて、新樽100%で発酵されるこのワイン、まちがいなく高級シ
ャルドネのあじわい。ちょっとまだ若いので、樽香が強くでますが
補ってあまりある果実味、とってもおいしいです。
2002年が50ケース限定で新入荷しました。
2本目 ノストラーダ テンプラリーニョ
          サンプル試飲  売るとしたら安い

おとといの飲み残し。わざと飲み残して品質確認です。
うん、うん、予想通り全く大丈夫。
これは、ほんと久々に大ヒットです。販売予定価格690円。
これで、この品質は
     おどろき、もものき、ふぁんきもんき、べいびーです。
3本目 ノストラーダ ガルナッチャ   サンプル試飲 売るとしたら安い
ガルナッチャもまったく素晴らしいです。おとといよりもむしろよくなってます。とにかく濃厚かつキメの細やかな
果実味が湧き出します。
葡萄園はカンポデボルハ という聞きなれないD.O.です。ペネディスから内陸に入ったエルベ川流域の産地です。
かなり気温の高いエリアと聞いています。
で、アルコール分ののった濃厚なスタイルなんですね。実はスペイン人のお友達のマルティがマリキドボーランを飲
んで、スペインでマルキと同じくらいの値段で、マルキより高品質なワインを造りたいと言い出したのが始まりなんです。
うーん、これは素晴らしい。
で、このラベルなんですが、悪人のベベチは一目見るなり 「おしゃれでセンスがいいっすね。」とのこと。
さすがはダークサイドの人は違いますね。ままなかさん、どう思います?
本日のチーズ
ガレット ドラ ロワール
  フランスのロワール・アンジュ産のチーズです。ガレットとは小石の意味ですね。
ロワール河岸の小石のイメージを形にしているそうです。ウオッシュタイプですが匂いはあまりつよくありま
せん。脂肪分60%、濃厚なミルクの味わい。
不二家のミルキーをチーズにしたみたい。濃厚なスペインワインにぴったりでしたよん。