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本日は「フェルミエ」&「倶楽部アピーチョ」の主催する「酔っ払いチーズの会」
のお手伝い。千駄ヶ谷のマンジャペッシェさん
を貸しきっての70名の大ディナーパーティーであります。
レストランに到着するなり、オーナーシェフの日高良実さんとバッタリ顔合わせ。
日高シェフといえばイタリアンの世界では親も同然。当然早速記念撮影です。
雑誌とかで拝見し「怖そうな人」というイメージを持っていたのですが、お会いして
みると、とっても親しみやすい気さくな方でした。

残念ながら本日の主賓のはずだった「酔っ払いチーズ」をつくるヴェネト州カゼアリ
ア社のアントニオさんが急病で急遽来日が中止となってしまい会の行方が心配されま
したが、フルミエの本間るみ子さんのチーズのお話
イタリア料理研究家の長本和子さんの情熱的なお料理のお話
それに日高良実シェフのヴェネト料理の特別メニューとくれば
会が盛り上がらない訳はありません。
70名の参加者はみな大満足のご様子でした。よかったです。

お料理です。
ヴェネト州の郷土料理を日高シェフがアレンジしました。

前菜1> ヒコイワシのインサオール
    (写真忘れた・・・・・)
前菜2> トリッパの煮込み白ポレンタと
     ウブリアーコ ディ アマローネ
      (酔っ払いチーズ)添え
パスタ> 自家製ビゴーリ アンチョビソース
     ( 食べかけ)
リゾット> いろいろな魚介のリゾット
主菜> 仔鴨胸肉のロースト
    グラッパ デル バッサーノ産の
    ホワイトアスパラ
    とラデッキョの赤ワインソース煮
    を添えて
チーズ ウブリアーコ
(プロセッコ、ブレガンツェ、ラボッソ)
デザート>
いやあ、見事の一言です。
珍しいヴェネトの食材がこの日のためにイタリアから取り寄せられていたそうです。
これだけの人数に見事な流れでお料理・ワインが完璧にサービスされるのは尋常では
ありません。  当然厨房は大忙し。

ワインです。
ワインもすべてヴェネト州産です。今回はカーヴドリラックスとメルシャンが共同で
お手伝い。写真はメルシャンのイタリア担当アレッソンドロさんはイタリア人。
ハゲつながりでもありました。
1本目 カディス ソアヴェ クラシコ スーペリオーレ 2001 (メルシャン)
2本目 チェスコン ソーヴィニヨン デル ヴェネト 2001
3本目 チェスコン ラボッソ デル ヴェネト 1999
4本目 カディス ヴォルポリチェッラ クラシコ スーペリオーレ 1999 (メルシャン)
5本目 チェスコン ラボッソ デル ヴェネト リゼルヴァ 1999
ほとんどのお客様がヴェネトの地ブドウ、ラボッソのワインを飲むのは初めてとのこと
ですが、おかげさまで大好評。
ラボッソに漬け込んだウブリアーコチーズは日本初輸入です。
チェスコンは完璧なサービスをしてくださったマンジャペッシャのサービススタッフの
皆さんにも大好評をいただきました。

自称ペログビ大ファンの上野さんご夫妻と記念撮影

とっても楽しいイベントでした。