川合のおすすめ

ロス・ヴァスコス ソーヴィニヨン・ブラン 2014
チリ 白 すっきりとした辛口
1,490円
 
品種:ソーヴィニヨン・ブラン

シャトー・ラフィット・ロートシルトのドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト社がチリに所有するワイナリー。バスク出身のエチェニケ家が1750年にコルチャグア・ヴァレーにブドウ畑を作ったのがはじまりで、19世紀にはフランス系ブドウ品種を植えた先駆者となりました。ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト社がチリで徹底的な調査の結果選んだのがこのロス・ヴァスコスで、1988年に経営権を取得。海に近く素晴らしい土壌で、理想的な気象条件に加え、日照が強く、充分な水源と乾燥気味な気候で霜害のリスクもほとんどないため、ブドウ栽培に非常に適しています。ラフィットのテクニカル・ディレクターによる畑の改良、気象管理システムの設置、醸造所の近代化といった改革を行い、品質に磨きをかけました。
よく熟したソーヴィニヨン・ブラン種の特徴を充分に引き出しています。特有のアロマ、ほどよいコクとすっきりした酸味が心地よい、切れ味のいい白ワインです。
(アルコール度数:13%)
旅先で時間も遅く、お一人様で外食っていう気もしない夜。
ワインとサンドイッチでも買ってホテルで一人飲みしよう、とスーパーへ行ってみる。
赤ワインは冷やさなくていいんだけど、やっぱり白が飲みたい、となった場合はどうするか。
スクリューキャップで、ぬるい温度から始めてもOK、となると、あまりすっきりしすぎても辛いし、ベタベタするほどフルーティーなのも困りますよね。
そんなときにピッタリなのが、このチリのソーヴィニヨン・ブラン。
買ってきたら、レジ袋に氷を入れてボトルを冷やし、その間にシャワー。
冷えるのを待てずにグラスに注ぐと、甘いグレープフルーツ、ハーブの香りが漂います。
あとはサンドイッチやスモモなどのフルーツをアテにグイグイ。
キリっと冷えたのを飲む頃には、一日の疲れも癒されます。
もちろん、おうちの冷蔵庫に常備していただいて、最初から冷えたのを飲むのも格別です。
これからの時期、クセになりそうなワインです。