南部ローヌ地方ヴァントー地区のリーダー的存在のシャトー ペスキエ。モン ヴァントー山の南側のモルモワロンに醸造所を構えます。オーナーは元理学療法士のポール ショディエール氏。豊富な日照量と乾燥した気候に加え、山から吹き降ろす「ミストラル」という冷風がブドウに豊かな表情を与え、豊潤でエレガントなワインを産み出しています。
主に栽培されているのは、シラー、グルナッシュ、サンソー、ヴィオニエ、ルーサンヌなど。樹齢は平均30~40年。100年近い古木もあるとのこと。恵まれた地理的条件と充実した施設から、上品な味わいのワイン造りを心掛けています。